ゲームブックでマネタイズが出来るか実験してみたいんです。
皆様おはようございます。
先ほど年寄り臭くも早起きしたため、
寝床から脱出し、肌寒い中外へ繰り出し、
コンビニのイートインスペースで朝食を堪能した
筆者です。
コンビニのイートインスペースでハンバーガーとドーナツ、コーヒーを頂く。BGMにビートルズのyesterdayがJAZZピアノアレンジで流れていてかなり居心地のいい空間。早朝はコンビニで朝食っていいかも。
— 代々木丈太郎@ワクチン済みBMI19.47 (@yoyogijotaro) 2015年3月30日
私はゲームブック投稿サイト
を運営しているのですが
その取組の一つとして、ゲームブック作家さんのマネタイズを
研究しようと思っています。
具体的にどんなことかというと、
作家さんが投稿サイトで「お試し作品」を掲載し、
続編や同じようなシリーズ物を電子書籍で販売する、
と言うビジネスモデルをつくり上げることが出来ないか、ということです。
既に漫画などは、ネットなどで立ち読み機能があり、
物語の導入部分などを無料で読めるので
「面白い!」「次が読みたい!」と言う読者は
購買意欲を掻き立てられ、書籍を買ってしまいます。
読者にしてみれば気楽に読んだり、選んだりできるし
作家にしてみれば宣伝としていい機会となっています。
それをゲームブックで出来ないか?
ということなんです。
ゲームブックは順番通りにページを繰るわけではないので
なかなかお試し機能を盛り込むのが難しいんです。
なので、パラグラフが20~30程度の短編で
作品を作り、投稿サイトで無料で読者に楽しんでもらい、
気に入った、続編が読みたい、と言う読者には
有料でAmazonなどのプラットフォームで電子書籍と
いう形で販売すれば、作家に収益が出るのではないかな?
と考えています。
で、今から実践しているのが
拙作「サイキックJK麻美 Preparation Time」です。
って、これまだ進捗率2%程度で、全然書き進んでいないんですけど、
これは30パラグラフくらいでまとめる予定です。
で、続編「サイキックJK麻美」を
AmazonでKindle版で出版する予定なのです。
↑こっちは表紙しか出来ていません。
自分でやるなよ、と言うツッコミもありそうですが
まずは前例を出して、それなりに成功すれば
他の作家さんたちもどうぞ、ということができるので
大変恐縮ですが、ちょっと我慢してみてください。
まあ、上手くいくかどうか全くわからないんですけど
ゲームブックを、ラノベとかRPGとかって言う
一つの文学やゲームのジャンルとして確立したいと言う
ミッションがありまして、そのためにはマネタイズと言うか
作る人にもある程度収益が得られないと続かないなあと
思っているからです。
ゲームブックがオワコンと言われるようになった原因の一つに
「出版社が儲からないから」と言うのがあると思います。
ある程度利益が出せるとなれば、取り組む企業も出てくることでしょう。
情熱だけではどうにもなりませんからね。
まあ、やれるとこまでやってみます。
以上、北海道からでした。