代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

15のパラグラフでもOK!簡単にできるゲームブックの作り方

本日目を覚ましたら昼すぎでがっかりしている著者です。

でもドラえもんでもない限りは時間を元には戻せません。

そう思い立って書きたいことを書き綴ります。

 

筆者はゲームブック投稿サイトGameBook.xyzを運営してます。

その兼ね合いでネットを散策したりツイッターで検索して

情報収集していますが、結構皆さん

「ゲームブックを作りたい」と言う願望が

おありのようですね。

 

でもいざつくろうとなると

  • 時間がない
  • どうしたらいい?
  • ネタがない

などなど……様々な原因があると思いますので

ゲームブック作成方法をメインに

書かせていただこうかと思います。

一例ですが、筆者はだいたいこんな感じです。

 

ゲームブック作成の流れ

 

  • 物語を考える
  • 推敲する
  • バグ修正&ハイパーリンクを付ける
  • 投稿サイトに投稿する
  • SNSで拡散・PRする

 

必要なツール

 

  • ネットに繋がっているパソコン・スマホ
  • ブラウザソフト
  • テキストエディタ・ワープロソフト

 

あると便利

  • ゲームブックコンパイラー(但し、Win環境のみ)

物語を考える

  • プロットを作る
  • ゲームのゴールを設定する
  • トラップや見せ場を考える
  • 執筆していく

 

さて、早速作り方に入りますか。

まずはAtamaii-Booksのシステムをマネてみましょう。 

Journey to Mars (Atama-ii Series Book 1) (English Edition)

Journey to Mars (Atama-ii Series Book 1) (English Edition)

 

 ↑こちらの作品の詳細はこちらの記事で触れていますが、

読者はパラグラフに進むたびに二者択一をして

ベストエンディングを目指すと言うシンプルなシステムと

なっています。

図示すると

f:id:oniisann:20150429145758p:plain

こんな感じで、8種類のエンディングとなっています。

勿論これは一例ですが、この枠に当てはめるように

物語を作っていけば、作成者側の負担は少ないと思います。

これでも十分ストーリーは楽しめますし、読者側は

「もしあの時別の選択肢を選んでいたらどうなった?」

と言う気持ちが募り、結局全てのパラグラフを辿ってみる、と

言う事につながりがちです。

 

そこを上手に取ってこのAtama-ii Booksのシリーズは

「英語を母国語としない人のためのゲームブック的英語教材」を

リリースしているという訳なんですね。

 

この作り方に慣れたら、選択肢を増やしたり、

途中でゲームオーバーと言うように、少しずつ複雑な

流れを目指していけばいいと思います。

 

でもまずは

15のパラグラフを作るだけ

ゲームブックは作れるのですよ!

 

それなら出来そうじゃありませんか?

済みませんが本日はここまでとさせていただき

続きも後日書き綴ってみたいと思います。

以上、北海道からでした。

 

f:id:oniisann:20150426192806j:plain

 

 

 

さて、あなたはどうする?
GameBook.xyzへもどる→1
Googleへ行く→14