今更ながら「ある男の一日」と言う二択ゲームブック形式アプリを楽しんでみた
はい、連休も終わり皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日は珍しく「である調」で書き綴った記事ですが
Yahoo!ニュースで堀江貴文さん炎上してるし
タイミングがあんまり良くなかったかも知んないです。
あと、某フリー素材モデルさんがこのようなツイートに使われ、
意外にリツイートされて話題となってますね。
GW明けの皆様に送る pic.twitter.com/uUY9XWxROh
— かのこ@組版ロボ (@5000KTR) 2015, 5月 6
さて、何かブログネタはないかなーと考えておりますと
このアプリがあったことを思い出しました。
今回はそれについての感想を書きたいと思います。
こちらのゲームは、ある男が一日を過ごします。
読者は主人公となって行動を起こします。
すべて二択なんですけど
ちょっとした選択ですぐゲームオーバーになります。
一日を無事に過ごすということが
どれだけ大変かということを思い知りました。
もちろん簡単にリトライできるからいいんですけど
全く予想できないシュールな展開です。
これは好みは大変に分かれそうです。
(まあ……。待合室とか、渋谷ハチ公前あたりでは
重宝しそうなゲームです。)
あんまり小説とか物語要素はないので
純粋なゲームと考えたほうがいいかも。
ただ辿ったパラグラフを総合的に表示できる画面があり、
消去法で絶対にクリアできるようにはなっています。
こう言う取り組みは面白いですね。
ますますゲームブックというより
純粋なゲームに近いと思います。
選択の基準も作者(開発者)の個人的見解と
いう感じで有無をいわさない所が
却っていい感じを醸し出しています。
世間一般で言う常識の通りに行動
したらダメな場合もあるし、
良い場合もあり、一概に言えない
不整合さがいいとも悪いとも言えず
判断に迷うところです。
なぜゲームオーバーになるのか
理由が全くわからないことも多々あります。
評価が5と1に真っ二つに別れるのも当然ですが、
そのことは開発者も想定の範囲でしょうね。
また、メニュー画面で
「二択にあきたら」
「丸男とトーク」と言う選択ができるのですが
これはすべてほかのゲームへのリンクです。
ま、自然な流れで嫌味ではありません。
このゲームの目的自体が
ナンセンスさで引きつけて、ほかのゲームへの
誘引と言う位置づけのような気がします。
このナンセンスさが面白いという方も多いと
思います。筆者もその一人です。
いつでも続きからプレイできますし、ちょっとした
待ち時間に遊ぶのがいいでしょう。
こう言う風潮、何かコレに通ずつ物を感じます…。
「ある男の一日」もそんなに悪くはないと思います。
レビューで評価されているとおりだと思いますよ。
で、宣伝ですがこの作品に負けない力作が
↓こちらのサイトには揃っていますよ。
ぜひお越しください。
以上、北海道からでした。