札幌ドームで北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツの試合を見たら面白すぎた件

ゲームブックと全く関係ない話ですけど、札幌ドームで北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツ戦を観戦したら最高だったのでその時の模様をお伝えします。

球場内です。テレビなどでは表現し得ない臨場感、会場との一体感に驚きます。

拡大なので、画像が荒くてスミマセン。この3人のゆるキャラたち、お互いをリスペクトし、会場を盛り上げようとサービス精神旺盛です。ジャビットは宙返りで喝采を浴びていました。

このように飛行船も飛んでます。試合の合間、テレビではCMの合間にいろいろなイベントやアトラクションが盛り込まれて非情に楽しめます。

ファイターズガールとゆるキャラ達の競演。ジャイアンツのマスコットキャラ、ジャビットがゲスト扱いでセンターを務めます。

日本語で言うと1回裏です。初めて知りましたけど、極端なホームびいきな演出がされているんですね。ジャイアンツのときはこの表示無しなんですよ。

北海道なのにこのオレンジの多さ。球場1/3位ジャイアンツファンでうめつくされていました。応援も眼を見張るものがあり、日ハムファンからも「ジャイアンツファンの応援すげーなー」と何度もつぶやきが聞こえました。

試合の間は様々な催し物で常に盛り上がりを見せました。

勿論試合そのものもファイターズに2ランホームランが出て

巨人にあわや点が入るか、というところで必死のバックホームとベースブロックで死守。試合はとてもエキサイティングです。

試合中は投手のストライクが決まると拍手が沸き起こるなど、各選手の一挙手一投足に観客が反応し、それを共感できるダイナミズムがいいですね。

観客席に設けられたお立ち台でファイターズガールが声援をあげ、「応援お願いしまーす」と会場を仕切ってくれました。

応援に関してはファイターズガールの活躍は大変素晴らしい物があります。

そんな中、間抜けなのが「ファウルボールに注意してください」の電光掲示板とワーニングアラーム。

ほぼ、ボールが観客席に及んでから警告が鳴ります。間に合わせるのが難しいのでしょうけど、事実上「ぶつかってもごめんね」と言うお詫びに成り下がっています。

ファイターズ形勢有利！　これは行けるか？

3対0で巨人が苦戦するもまだまだ諦めない巨人ファン。

ここへ来て9回表、ファイターズ二死満塁と言うピンチ。

そこでタイム！　となりますけど、意外に外野手は間抜けなんですね。相談しているのは内野手達だけだったんですもんね。テレビでは写らないけれど。

冷静に考えればそうなんですけど、改めて見るとピンチなのに「外野暇そー」と思わずにはいられませんでした。

勝ちが決まった瞬間に飛ばそうと準備している風船が割れる音があちこちでしました。

途中、捕手がフライを取ろうとフェンス際に走り、怪我をして退場する緊迫した事態に。でもその後ピッチャー交代で見事打ち取り。

ホームでファイターズは勝利をおさめることが出来ました。

終始リードをしていたファイターズですが、巨人も逆転しようと牙を何度も向き、応援もスゴイので非情に強敵でした。

なによりファンの信頼感が素晴らしい。最後まで諦めてなかったですよ。

ヒーローインタビューではホームランを放ち、守備ではランナーをホームで死守した捕手が「怪我は大丈夫」と復帰し大いに会場を沸かせました。

筆者は球場で試合を見るというのは初めてだったんですけど、テレビで見るのとでは楽しさが格段に違いますよ。

まだ行ったことがないという方にはお勧めですよ。

以上、北海道からでした。