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Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ゲームブックもあると噂の「ワンパンマンヒーロー大全」 そのレビューを書きます!

ゲームブックレビュー

皆様こんにちは。

ゲームブック投稿サイトを運営している者です。

さて、↓こちらのサイトのバナーリンク画像に

tonarinoyj.jp

↓こういうのがありまして、

http://tonarinoyj.jp/news/assets/images/tyj_onepunchmanfanbook_sub.jpg

 よく見ると

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ゲームブックと言う文字が踊っている(いえ、至って冷静)ではありませんか!!

なるほど……七つの大罪ゲームブックが 

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

 

オリコン週間ランク6位と言う快挙もあるのでついにあの最強のWEBマンガもゲームブックが出るのか!? と期待してAmazonポチしました。

本日届きましたのでレビューを書いてみます。

カバー下も凝ってます

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表紙はこんな感じです。

f:id:oniisann:20151005191733j:plain

裏表紙はコレね。モスキート娘がアトラクティブですね。

で、筆者はカバーがあると「読むのめんどくさい!」タイプなので丁寧にカバーを外しますと……、

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ほほう。やったね。キャラのデフォルメイラスト満載。著作権配慮でちょっと画像を荒くしましたよ。

f:id:oniisann:20151005191901j:plain

はい。裏面はこんな感じ。誰が誰だか分かるかな? こう言うのも楽しいですね。

で、ゲームブックは?

パラパラめくっても見当たらないんですよね。

目次を見ていると(目次を探すのもちょっとしたアドベンチャーだよ)ああ、ありました。

●テキストアドベンチャー『どきどきシスターズ』 

ん? よく見るとページの下に選択肢がある!

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↑モザイクばかりでわかりづらいでしょうが、ページの下にテキストがあり、そこに確かにゲームブック(と言うよりテキストアドベンチャー)がある!

目立たん……。

まるっきりオマケ扱いの企画。

一瞬そう思ったんですけど、実は凄いことがわかりました。

かなり練られた企画ですよ

ページ下に押し込められている感があり、気付かない人も居るんじゃないかと思える企画かと思いきや、密かに力が入っていることがすぐにわかりました。

このゲームに導入するにあたっては1ページ、エンディングにも2ページ割いており、構成が地味に良いですね。
内容はファンならわかると思いますが、キングが手にした恋愛シミュレーションゲーム「どきどきシスターズ」をプレイできることになっています。
さらにエンディングページにはヒーロー4名がゲームを数字でランク付けして批評をしているのです。
何かファ〇通とか読んでいるかのような気分に浸れます。

ゲームブックそのものの世界観もウケますよ。

恋愛シミュレーションと謳っている割には妹と299人の妹を模したロボットとあなたの物語。

終末の世。人類の生存者はあなたと妹の二人しかいないと言うのですが……。

そんな状況で恋愛とか言われても困惑しますが、筆者にはやるしか選択肢がありませんでした。

難しいのか簡単なのか分からない

最初はすぐにゲームオーバーになり、1からやり直しになりましたがそんなに時間もかからず(5分位で)ハッピーエンドを迎えてしまいました。

ゲームブック作家である以上どうしても「筆者ならコレを次に進む選択肢にするなあ♪」と考えながら読み進めるので、なんか結構それがドンピシャだったりするんですよ。

でも総パラグラフの1/6もめくってないと思うので結局気になっていろいろ彷徨いましたけどね。

多分ある種パターンが読めてくると思います。

そして、展開はどちらかと言うとナンセンスでどうしてそういう経緯になるのかが少し理不尽です。ま、予想外の展開をたのしむ、と言う感じでしょうか。

多分全てのパラグラフを順に見ていってこの選択肢を選んだらどんなバッドエンドを向かえるのかと言う各ストーリーを全て読むというのが一番の楽しみ方だと思います。

そういう意味でゲーム性は薄いですね。

パラグラフの制約半端ないですよ

でも、ページの下に入れられる情報量、文字数って少ないですよね。

そのハンデを背負いながらも物語を成立させ、キャラや最低限の情景描写なども展開しているのは特筆に値します。

簡単な様でいて、この企画を完成させるのは類まれなる文才や技術が必要であったことでしょう。

これは企画のブレーンが凄いですね。完成度や本気度が違います。

それもそのはず、作家のONE先生と村田先生の漫画への想いが壮絶だからです。

両雄作家の対談が凄いスよ

やっぱりワンパンマンはキャラクターが活き活きしているところが凄いですね。
原作者ONE先生の非凡な才能をまざまざと見せつけられる感じがしました。

ONE先生の描くマンガはいわゆるヘタウマで、大変味わい深いのですが、それを村田先生の卓越した画力で展開しているのですから表現力が圧倒的です。

この大全にはONE先生と村田先生の対談があり、紙媒体からWEBに変更するには村田先生とスタッフ一同、かなりの苦労があった事が伺え、同時に新しいことに挑戦している楽しさがあったそうです。

そう、それですよ。
私もゲームブックでそれを実現できないかと考えているんです。
紙媒体で素晴らしい物は素晴らしい。
でもWEBや電子媒体になったら、それ独自のフォーマットや向いた形式があり、それを生み出す喜びや感動がユーザーとともに分かち合えるはずだと。

テキストアドベンチャーが一番の目的でAmazonポチしましたが、筆者は漫画の先生お二人のお話がとても勉強になりました。

本当にありがとうございました。 

ワンパンマンのキャラの特集はもとより、対談やテキストアドベンチャーも面白い、企画てんこ盛りの充実した一冊です。お勧めですよ。

ワンパンマン ヒーロー大全 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン ヒーロー大全 (ジャンプコミックス)

 

 

以上、北海道からでした。

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