代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

号泣元県議・野々村竜太郎氏からヒントを得る、人生でぶっ飛んだ選択肢を選ばぬよう、ゲームブックがお勧めです。

こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。

Twitterのトレンドや、はてなブックマークのホットエントリーにもなり、さらに自らブクマしているという点でも注目の野々村元県議関連のニュース。

headlines.yahoo.co.jp

野々村竜太郎元県議が初公判を欠席って……。

筆者は野々村竜太郎氏の社会復帰を後押ししたいという気持ちはあるんですけど 

blog.gamebook.xyz

もう、ここまで来るとかなり絶望感を感じざるを得ません

それでも転んでもただでは起きたくないので、ちょっとゲームブック的な思考回路を働かせてみたいと思います。

目次

人生とゲームブックは類似

ゲームブックと言えば選択肢なんですよ。

最近出たこのゲームブックも 

銀行員ゲームブック バンカーズクエスト (SHINKIGENSHA GAME BOOK)

銀行員ゲームブック バンカーズクエスト (SHINKIGENSHA GAME BOOK)

 

人気のこの作品も 

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

 

選択肢を選んで物語をすすめると言う点で人生を歩むのに非常に似ています

ゲームブックも人生も選択肢をあなたに迫ります。

人生で誤った選択肢を選んでしまうと大変です。後戻りが非常に難しいからです。

でもゲームブックは何度でもやり直せるので、大変楽しめますよ。

野々村竜太郎氏の選択

まず、彼は議員として、あるいは人としての道を踏み外しました。

www.huffingtonpost.jp

政務活動費を着服していたのは皆さんも御存知でしょう。

これによって他の議員も不正しているのではないかという疑惑解明へと繋がりました。

皮肉にも政治の汚職清浄化に貢献する形となりました。

まずここでダメな選択肢を選んでいますね。

他の議員がやっているからマネしたのかも知れませんが、自分は潔癖でいると言うことは出来たはずです。(と言うか、他の議員の不正に気づいたなら、それを公表してカネの悪用を断つと言う事をすれば大金星なのに。独自に思いついたのか?)

西宮市のサイトによると、議員月給は約68万。年二回支給の期末手当(ボーナスみたいなモン)は3.95ヶ月分です。年間で約8ヶ月分と考えると544万です。

つまり年収は1360万円です。

地方議員の収入格差は激しく、最低なところだと月収10万と言うところもあります。

そう考えると1360万はかなり大きいんじゃないですかね。

記者会見で号泣

これも泣くと言う選択肢の他はなかったんですかね。


兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #06(14/07/02) - YouTube

号泣しなければここまで話題とはならず、クソコラもMAD動画も、世界中に拡散することもなかったと思うんですが……。

本人がマスコミを一切嫌っているくらいなのだから、変なことをしてしたら格好のネタになると言うことに気が付かなかったのでしょうかねえ。

裁判を欠席

さらにここでもぶっ飛んだ選択肢を選びました。

弁護士の再三なる要請にもかかわらず裁判を欠席。

これは……。刑事裁判ですからね。民事では被告品人が出頭する必要はありませんが、拘束されていない状況を考えてみると、検察官の顔に泥を塗るような行為です。

仮にも元県議で著名人。逃げないと想定し、信頼を受け拘束されること無しに在宅起訴となったのですから、かなりマズイ選択肢だったと言えるでしょう。

人様に迷惑をかけちゃダメですよ、野々村さん。

精神的に参っているというのは容易に想像はつきますが、ブログ更新してさらにそれを自分でブクマしている余裕もかましているんだから。

弁護人も車を用意して便宜を図ったらしいですからね。残念です。

これでまた変な話題となってしまって、ネットで騒がれる事まちがいなしですよ。

そうならないように

ご覧のとおり、野々村竜太郎元県議は要所要所で変な選択肢を選んでしまったから余計自分をマズイ方向へと転落させています。

「世の中をガエたい!」涙ながらに絶叫したその意思はいいでしょう。

少子高齢化対策は兵庫県のみならず、日本全国の問題です。その通りです。

志は素晴らしいのだから、それを適切な方向で導いて欲しかったと思うのは筆者だけではないでしょう。

大阪北野高校から関西大学へ進学と言う、筆者にしてみれば羨ましい限りのエリートです。

その頭脳を持ってしても、随分変な(とう言うか誰も思いつかないような)選択肢を選んでしまうと言うのも妙な話ですが、現にそうなると人生なかなか社会復帰が難しいです。

そうならないために、ゲームブックでよりベターな選択肢を選べるよう楽しみながら鍛えるといいんじゃないでしょうか。

とりわけこのバンカーズクエストと言う作品 

銀行員ゲームブック バンカーズクエスト (SHINKIGENSHA GAME BOOK)

銀行員ゲームブック バンカーズクエスト (SHINKIGENSHA GAME BOOK)

 

まるで人生を体現出来るような作品に仕上がっていて大変面白いですよ。

ぜひプレイしてみてください。

 

以上、北海道からでした。 

さて、あなたはどうする?
GameBook.xyzへもどる→1
Googleへ行く→14