ガラスの仮面は1976年から現在まで連載が続いている! その割に49巻とか「マヤ」と言うばかりで展開遅いとか白目が多すぎることに驚愕!
皆さんこんにちは。
ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
筆者も絶賛ツイッタラーですが、タイムラインでこんなのを発見いたしました。
ガンホーエンタテイメントによる、子供の高額課金問題に注意喚起する広告です。
いや実に企画も素晴らしいんです。そしてガラスの仮面の世界観があますところなく反映されているんですよ。
北島マヤの天然キャラや月影千草さんのツッコミキャラも本当に生きていますし、紫のバラの人とか、キャストの「なりきる」と言うことに対しての情熱の強さとか……。
さらに何というか、「ガラスの仮面ですが」のテイストなんでしょうかね。物凄く面白い、笑ってしまう作りをしてますよ。
特に動画なんて3本もあって楽しみ放題ですよ。
まあ、ガラスの仮面は著作権が厳しそうなので転載は控えておきます。
ぜひ該当サイトへ行ってみてください。普通にエンタメとして大笑いです。
往年のガラスの仮面ファンから、全く知らない人まで世界観含めて楽しめることまちがいなしですよ。素晴らしい完成度で、どっかのスマホのCMにも見習っていただきたいほどです。
では今回はガラスの仮面について触れたいと思います。
目次
超長期連載
まあ、筆者は大人ですし「ガラスの仮面」の存在は知っていました。
しかしかなり前の名作と言うことで連載は終了しているだろうと推測していましたが、ウィキペディアを見ると驚愕しました。
『ガラスの仮面』(ガラスのかめん)は、美内すずえによる日本の少女漫画作品。1976年から現在まで長期連載が続いており、2014年9月の時点で累計発行部数が5,000万部を突破した大ベストセラー[1]で、平凡な一人の少女が眠れる芝居の才能を開花させ、成長していく過程を描いた作品である。
な、何だってぇーーーーーーー!
現在まで長期連載が続いているゥーーー???
凄すぎじゃないか。それならゴルゴやこち亀に匹敵するほどの連載。
100巻以上発行されているだろうなあとAmazonを見ると、
え? 最新刊は49巻? それも2012年に出されてんの?
時間かかりすぎ
いやあ、普通半年か、せめて1年に1巻くらいは出ないかなあと訝しげにネットをさまよっていると、
↑こんなまとめを見つけてしまった。
なんでも、作者の方が完璧主義者で遅筆なそうな。雑誌で掲載された内容がコミック化するときに全て改めて書き下ろす勢いなんだそうな。
それに物語の展開自体も遅いらしく、月影先生や紫のバラの人とかが「マヤ」とか呟いて見守っているシーンが頻出するらしいですね。
そりゃあ時間かかるわ……。
まあ、漫画の中で劇を演じるという、劇中劇を考えるのも大変だそうですね。
それより凄いの、ガラスの仮面のファンの皆様って首を長くして待つのが得意なのね。
「作品待ってます。あなたのファンより」
とさり気なく紫のバラを添える感じのファンレターがセンセイの元に届いている様子がリアルに想像できますよ、ホント。
黒目がありません
それとあと、先ほどのガンホーのサイトを見て気づいたんですけど、登場人物に黒目を省いている描写が多いんですよね。
そのサイト、白目率25%でした(延べ人数24人、うち白目の人6人)
初めて気づいたんですけどこれ、ネタだったんですね。
まず「ガラスの仮面」でGoogle先生の画像検索ではつらつらと白目の人物が羅列します。
で、喜怒哀楽全て白目で表現するようで、49巻までの白目は1300という噂!
いやあでも、休載が決まっても待ち続けるファンを魅了するガラスの仮面は見習うべき点がありますねえ。
ゲームブックにも応用が出来ないものか、ぜひもっともっと研究してみたいと思います。
以上、北海道からでした。