ゲームブック投稿サイトについて触れてみたいと思います。(国内編)
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
そのサイトと言うのは、こちらになります。
GameBook.xyz – 懐かしくて、斬新。ゲームブック
かつてはフリー素材サイト「ぱくたそ」さんにリンクを張っていただいたこともありました。(1ヶ月だけね)
運営のすしぱくさんと広報の大川さんの、フリー素材に対する熱い思いはそれはもう、凄まじいもので、ユーザーの事を常に考えています。
そこから感化されて筆者もゲームブック投稿サイトを立ち上げるに至ったわけですが、ぱくたそのブログを見ていますと、
おお……。すしぱくさんも大川さんも熱い……。筆者も耳が痛い。 まだ利用規約をまともに作ってませんからね。
↑あと筆者もこちらの記事で触れましたが、とあるフリー素材サイトのことに言及していました。なので筆者も他のゲームブック投稿サイトについて触れてみたいと思います。
目次
国内投稿サイト事情
ゲームブック投稿サイトの数はあんまり無いのです。
筆者なんて、今年2月、自分でサイトを立ち上げるまでひとつもないなーと勘違いしていたのですが、一応あるんですね。
ジューゴの木の下で
恐らくこれが日本最古のゲームブック投稿サイトではないかと思います。システム的にパラグラフ単位で管理できるようです。
さらにフラグ管理も出来るようなので素晴らしいですね。
ただ最近は更新がとまっているようです。
gamebook.jp
ドメイン名がいいですね。多分サイト名もgamebook.jpかと思います。
(筆者の”GameBook.xyz”も、それしかドメインが取れなかったことと、「どんな名前つけていいかわからない」からドメイン名をそのままサイト名にしただけなんですよね。)
まだ開発段階のようで、サンプル作品のみの掲載です。
ルートノベル
こちらは凄く凝っているので感心しました。
バトルシステムを介さない、選択式のみのゲームブック作成なら、パラグラフ単位で管理できる上、掲示板やランキング、タグ機能、書き専・読み専分離や投票システムも搭載しているので全体的なシステムとしては良く出来ています。
いろいろな取組にも挑戦していたようですが、最近は更新が止まっています。
やはりこれだけのシステムを維持するとなるとメンテナンスが大変だったのでしょうね。
pixiv
イラスト投稿サイトのイメージが強固なpixivさんですが、小説にページ機能を搭載している上リンクを張れるので、バトルシステムが不要なら現状でゲームブックを比較的容易に作ることが出来ます。
閲覧者数も多いのでGameBook.xyzとしては大変に脅威です。(本当はここにあんまり挙げたくなかったんですけど(T_T))
現に「にゃんたん」のイラストがpixivに掲載され、ちょっとした話題になった時はGoogle検索ワードでゲームブックが少し盛り上がりを見せ、おこぼれを頂いた経過があるほどです。凄いですね。
国外は?
ちょっと記事数が多くなったので、海外はまた別のエントリにまとめたいと思います。
以上、北海道からでした。