他のなろう民の方の宣伝Tweetを勝手に自作・運用してみました。結構反響がいいみたいよ。
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営しているモンです。
投稿サイトでは「小説家になろう」さんが超有名です。
実は筆者もアカウントを持っており、読まれもしない小説をしたためておりましたが、なろうで小説を書く方々、通称「なろう民」の間ではものすごくメジャーな販促方法が知れ渡っています。
それはTwitterによる宣伝Tweetです。
- 【宣伝】や【拡散希望】と冒頭に書いて、自作小説のタイトルとURLを載せ、あらすじや「更新しました!」とコメントを入れてTweetします。
- 他の方も皆やっているので、その類のTweetをRTします。
- お礼も含めて、RTしてくれた方は自分の宣伝TweetをRTし返してくれます。
- 結果、多くの人に宣伝Tweetが広まります。
見本
【拡散希望】
懐かしくて斬新。読者が選択肢を選んで物語を進めるゲームブックは人生の様に素晴らしい。読むも自作するもよし。無料なので気軽に訪問してくれたまえ!https://t.co/C98AC227y3 pic.twitter.com/oRXU8KCXvo
— Yoyogi Jotaro@ゲームブック (@yoyogijotaro) 2016, 1月 29
まあ、その手法をGameBook.xyzでも取り入れられないかなあと特設ページを作っては見ましたが
まあ、全然ダメですね。
そこで仕方ないのでなろう民に混じって宣伝TweetとRTを繰り返していましたが、結構困ることも多いのでちょっと一工夫してみることにしました。
目次
宣伝Tweetで困ること
更新頻度
人によると思いますが、大体宣伝Tweetの頻度は一日一回、毎日のように行うと思うんですよね。
でも、暫くずーと宣伝Tweetを更新しない人もいるわけですよ。
で、Twitterをやってる方はご存知かと思いますが、RTって一回しか出来ないんですよ。
すると、更新頻度の低い人のRTって難しくなるのですよね。
なので一度RTを取り消して、再度RTをするという暴挙をしでかした事さえあります。(ゴメンナサイ)
ま、普通は検索窓でその方のアカウントと「宣伝」や「拡散希望」と言ったフレーズをいれて検索して、過去の宣伝Tweetを探し当て、それをRTすると言ったことをするんですけど、それも全部RTし尽くして、もう無いよ! と言う所まで行き着くこともあります。
そもそも「更新しました!」って言う過去Tweetって、古い内容なわけで、それを今更RTして嬉しいの? と言う素朴な疑問がありますよね。
非常に悩ましい問題ではあります。
宣伝Tweetがない
更に困るのは本人はRTをしてくれているんだけど、肝心の御本人の宣伝Tweetがないといった状況も見受けられます。
その場合、簡単にその方のHN、アカウント名、タイトル、URLをつけてTweetすると言う手法を行うこともあります。
ま、それやると同じことを考えている人もいて、割りと他のなろう民にRTされます。
筆者も他の方のTweetをRTすることがあります。
でもRTされてもTweetした御本人、あんまり嬉しくないでしょうね。
あたいの宣伝TweetをRTしてよ! その(他人の)宣伝TweetをRTされても(そんなに)嬉しい訳じゃないわよ!
と言うなろう民の訴えが幻聴として聞こえてきそうです。
逆の立場なら筆者もそう思いますからね。
これも悩ましい問題です。
著作権ってあるよね
なので思い切って筆者は他の方の宣伝を自作してみることにしました。
もちろん自作とは言っても作品のあらすじはその著者さんご自身がご用意してある場合がほとんどなので、それを短めに加工して使っています。
流石に作品本編を通読して、それを本格的な書籍販売のコピーやあらすじのように書くことは時間の制約から言って無理なので、そういう形でやってますけどね。
ただねー。本来それ、著作権の問題があるはずなんですよね。
勝手にあらすじ流用するなや!
って言われたらどうしようと言う不安はあります。
ま、でも正直単純にRTするだけよりも、流用とはいえ筆者がそれなりにない自分のアタマを使って作成する宣伝Tweetの方が面白いんですよね。
文句言われることを含めて、平坦な道を歩くより、スーパーマリオのようにクリボーをはじめとする敵や山あり谷ありのアスレチックコースを股にかけるほうがオモロイじゃないですか。
単純作業ほど辛いものは無いです。
そのTweetでいいの? って悩むけどね
まあ、あとね。
余計なお世話って奴もあるよね。
筆者が勝手に作家さん御本人の承諾もなく宣伝文を作っているわけだから
- そういう内容じゃないよ
- 宣伝して欲しい事柄と違うよ
- その作品じゃなくて、こっちの作品をPRして欲しいんだが
……考えれば考えるほど、見当違いの宣伝Tweetをしていないかと悩むんですよね。
あと、時間もかかるんだよね。
作家さんご自身で用意しているあらすじも、140文字に抑えるのが大変なことも多々あるんですよ。
なので結構改造したりして、頭を悩ますんですよね。
偏差値低いから大変なんだよね。
まとめ
でも意外にも普通に宣伝TweetをRTするだけより、自作宣伝Tweetの方が喜ばれるんですよね。
文句言われるかなーと言うマイナスの感情から
ありがとうございます!
と言う歓喜が非常によく伝わるプラスなお礼のTweetを沢山頂けます。
マイナスからプラスですからね。筆者の喜びも一入ですよ。
勝手に自作宣伝Tweetは大変なんですけど、出来る限りは続けていきたいと思います。
以上、北海道からでした。