代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ゲーム制作・小説執筆・漫画描写している方々へ。ゲームブック制作のススメ。

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こんにちは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。 

ゲームブックに関するWeb記事で、こんなものを見かけました。

ascii.jp

3月1日にリリースされた往年の名作「ドルアーガの塔」

そちらがKindleのランクでも非情に人気が出ているということで大変喜ばしい限りです。因みに↓これです。ポチりましょう。

悪魔に魅せられし者 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック)

悪魔に魅せられし者 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック)

 

筆者も僭越ながらレビューを書かせていただきました。ぜひ御覧ください。

さて、ゲームブックは火吹山の魔法使いやローンウルフ、グレイルクエストなど世界中で流行しました。

そして世界的に流行りと廃れが訪れ、今はパソコンやゲーム専用機、スマホゲームのほう主流です。

でもアプリ開発は難しい。人も技術もお金もいります。

ホリエモンも対戦格闘ゲーム等は自分では作れないと言っています。

数あるコンテンツの中でも一人で制作が完結できるのは小説。

それはこの方もおっしゃっています。 

作家の収支 (幻冬舎新書)

作家の収支 (幻冬舎新書)

 

そして、ゲームブックも一人でも制作できるエンターテイメントなのです。

無論ふたりとか、数人が関わる場合もあるんですが、ゲーム制作の比ではありません。

そのためリリースがとても楽です。

現にこのLifelineシリーズと言うアプリは 

Lifeline...

Lifeline...

  • 3 Minute Games, LLC
  • ゲーム
  • ¥120

一年に三作リリースされています。 

ゲームブックはゲームと小説のよさを併せ持っています。

それはユーザー側の立場からだけではありません。

制作者側からも小説の良さを持っています。

元よりアドベンチャーゲームはパソコンの処理能力が著しく低い黎明期に生まれたものです。それでも遊ぶのは楽しくて、今でも人気のあるジャンルです。

だから電子的な技術を加味して、一人で制作できるゲームとしても実は有望だと考えています。

今回幻想迷宮書店さんが往年の国産ゲームブックの名作ドルアーガの塔を電子書籍でリリースしてくれたのは大きいですね。

TwitterのTLもゲームブックで検索すると、この話題で持ちきりです。

そして、この流れがまた続いて欲しいというTweetもよく見かけます。

需要はあるのです。

ゲームブックは1985年位に流行りました。

いま30年が経過しました。

流行は30年毎とも言うではありませんか。

だからまた流行りますよ。

だからゲーム制作や、小説・漫画を書いている方に訴えたいです。

ゲームブックを作りませんか?

 

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
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