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Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

作家と出版社が発想を変えて頑張れば新たなゲームブックってどんどんリリースできると思う話

ゲームブック小話

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

www.inside-games.jp

↑この記事バズってますね。

ゲームブックを広めようとサイト運営と作家活動をしているものとしては素直に喜んでいいものやら複雑な心境です。

ゲームブックはオワコンなのか?

と言う疑問文でタイトルが組まれ、酒井さんも

世の風潮として、“オワコン”扱いされている点

が苦労しているところだと。

ま、そうなんですよね。

で、懐古厨のおっさん達マーケットと片付けられがちな所が痛いんですよ。

筆者はそんな事ないと思っていますよ。

 

目次

人気作品

もう、このブログでは何度も書いているので今更どうかとも思いますが、話題になっているゲームブックはあるんですよ。

まずはこちら 

人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)

人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)

 

謎解きゲームブックで最新作はこちら。 

リアル恋愛ゲームブック  片想いからの脱出 「運命の人」と、両想いを目指せ!  (マップ、手紙付)

リアル恋愛ゲームブック 片想いからの脱出 「運命の人」と、両想いを目指せ! (マップ、手紙付)

  • 作者: SCRAP,田中寛崇,松本哲也
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2016/02/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

はい。で、若い人にも大人気です。

あとこちらです。 

Lifeline...

Lifeline...

  • 3 Minute Games, LLC
  • ゲーム
  • ¥240

↑こちらのゲームブックシリーズは第三弾までリリースしており、次作も近いうちにリリースされる予定です。


Whiteout Teaser - Intro

↑これね。

このゲームブックは書籍という形態ではありませんが、「デジタルゲームブック」を名乗り、プレイした人も「ゲームブックみたい」と言う方が多いです。

こちらも若い人にも人気がありますよ。

もう、主人公が初音ミクのように独り立ちして人気が出てきて

何かTシャツまで販売するみたいですよ。

Updateしてる?

筆者の勝手な考えですけど、ゲームブックと言うコンテンツは時流に合わせた作品を作っているのだろうかという疑問があります。

音楽や漫画は人気のあるコンテンツのため、大変に競争が激しく、とりわけ音楽はテクノロジーの進化をモロに受けてしまう存在です。

レコードやカセットテープという媒体からCDやMD、そしてMP3などのデータとなり、ダウンロードして聴く、あるいは動画サイトでストリーミングと言った変貌を遂げています。

媒体だけでもそれほど変わっているため、内容や作り方や提供の仕方も激変し、未だに「CDが売れない」「CD買って!」 と言っているアーティストはもう、食べていけないんじゃないかと思うほどです。

例えばGLAYもCD販売ではなくライブその他で収益をあげるマネタイズ手法にシフトしてます。

あらゆるネットサービスを上手く使ってファンとの繋がりを大事にしてます。

ではゲームブックはそういう取り組みをしているのでしょうか。

テクノロジーの進化

ゲームブックにおけるテクノロジーも変わるべきなんですよ。

紙媒体から電子書籍、そしていまはアプリですね。

例外的に謎解きゲームブックは書籍で成功していますがこれは元の謎解きイベントと言うコンテンツが大人気のため、逆に世界観を作り出す上で敢えて紙を選んでいるようにしか思えません。

実際謎解きはWebとの連動で完結する仕組みになっています。

電子書籍はハイパーリンクでパラグラフ遷移が楽ではありますが、フラグ管理はユーザーが作業をしなくてはなりません。

それはユーザーに不親切です。テクノロジーがそれに取って代わるべきなんです。

なのでアプリでフラグ処理をすれば、メモも不要になるんです。

マッピングは別として、およそアドベンチャーシートに書き込む内容はフラグ管理のためにあるようなものですからね。

変数・条件判断と言ったフラグ管理を内包するアプリならユーザーはスマホで片手で楽しめることでしょう。

ユーザーを大事にしないコンテンツってダメですよ。

ツールの出番

ゲームブック作家の立場から言えば、HTMLだけでも電子書籍だけでも不十分です。

で、アプリを作るのは知識も必要で大変に骨の折れる作業です。

そこで出てくるのがツールです。

筆者が思いつくだけでも二種類の良いツールがあります。 

blog.gamebook.xyz

↑テキストベースならこちらが便利。マクロが使えるので簡単なバトルシステムも組み込むことが可能。

 

blog.gamebook.xyz

↑Webページとの親和性が高く、画像は勿論YouTubeやGoogleマップも埋め込める上、細かいパラグラフ遷移のゲームブックを作りやすいツール。 

 

これらのツールは制作が楽なだけではなく、表現力も増し、更にユーザーの操作が楽で面白さも増すというメリットがあります。

あとは作家をどうするか?

作家さんいらっしゃい

まあ、筆者の制作能力が高ければいいんですけどね。

まだまだ修行の身といったところです。

じゃあどうするか?

一つは投稿サイトがあればいいかなと思ってそれは既にやってます。

あと他には……?

いや、普通にゲームブック好きの、クリエイターに声掛けしたら良いと思いますね。

例えば

↑この様に昔「ゲームブックが好きだった!」「自分で作ってみたかった!」と言う漫画家さんも結構いるんです。 

アニマル横町 16 (りぼんマスコットコミックス)

アニマル横町 16 (りぼんマスコットコミックス)

 

↑と言うことで出来た漫画がこちら。

ゲームブックが一作品実験的に載っています。

あと銀魂とかもね。

TVアニメ版で日記がゲームブックになっていたとTwitterでも話題になりましたからね。

恐らく空知先生が若いころ楽しんだんじゃないかなあと。

だから「ゲームブック作らない?」とフッてみたら結構イケるかもと思うのですが。

実際これがそういう感じですから。 

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)

 

↑これは鈴木先生の描きおろしがあるほどの力の入れよう。

鈴木先生もゲームブックが好きだったそうですよ。

それで七つの大罪のゲームブックの企画が持ち上がったという話。

ここでは漫画の例しか提示しませんでしたが、ゲームブックを楽しんだという小説家さんも潜在的にいるに違いないですよ。

小説や漫画に限らない


バケモノから逃げるヲタク!隙間男2「物語の始まり」① StalkingVampire2‘The beginning of the story’

はい。それで↑こちらの作品もこのブログで何度もご紹介していますが、人気の選択肢のある動画、隙間男シリーズ。

こちらもゲームブックと言っていいでしょう。

コンテンツ力や影響力のあるクリエイターが選択肢のある物語を作るという流れを作るだけでいいんですよね。

なので言いたいのは、Webのメディアで提供すれば、文章・絵・動画、どんな種類のコンテンツであってもゲームブックが完成するんです。

そしたら新たなファンも増えてくると思うんですが。

日本ではまだ動画のゲームブックは数点しかないのが残念です。

YouTuberの方もネタに困ったらコラボしてゲームブックは如何でしょうかね。

まとめ

ゲームブック制作過程にはいろいろな選択肢があります。

  • 文章であってもいいし
  • 漫画を取り入れてもいいし
  • 動画であっても良い

そのようにゲームブック制作土壌には自由な選択肢があって良いんです。

なぜ選択肢を選ぶと言う特徴がゲームブックの要なのに、制作サイドにそういう発想があまりないのかというのが非情に不思議に思えるところです。

筆者自身への戒めも含め、まだまだ盛り上がれるはずですね。

 

以上、北海道からでした。 

 

さて、あなたはどうする?
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