Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ウメハラさんVSちきりんさん! 異種格闘技(討議?)がここまで面白いとは。ゲーマーもブロガーも、それ以外の人も打ちのめされてみて下さい。

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

年代がばれるのであんまり言及したくないのですが、スト2で昇龍拳を打ちまくった青春時代を過ごしております。

対戦は最弱だったのでCPU相手に待ちガイルとか投げハメとかパターンにはめた戦略を得意としていました。(どれだけ卑怯かゲーマーの方はおわかりですね?)

スクエニとSNKの和解とハイスコアガール続編の朗報は非情に嬉しいですし 

ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー)

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今回の異種格闘技(討議?)は非情に楽しみでありました。  

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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世界一のプロゲーマーウメハラさん(何でカタカナ表記なの?)とおちゃらけやる気のないブロガーのちきりんさんの対談とあっては期待が高まります。

本日発売日なので早速アマゾンポチしました。

Kindle版を買いましたよ。

北海道だから紙だと手元に届くの日にちかかりますからね。

先程読了したのでレビューを書いてみたいと思います。

 

目次

紙と同額だと?

最初に気づいたのがKindle版も紙媒体も同額ということ。

何故同額なのか?

明らかにKindle版を購入する読者は必要以上にお金を払っているし紙媒体の読者は割安で買えていると言えます。

多分出版社にしてみれば利益を相殺しているのだと思います。

つまりKindleで売れ数は少ないけど利益率が良く、紙では利益率は低いけど売れ数が多い。

現状では電子書籍と紙の比率は2:8だけど利益だと同額程度なのかもね。

とにかくこの価格設定はユーザーの事を考えていない、角砂糖のような印象。

角砂糖の大きさもユーザーがコーヒー一杯に適量として決められているのでは決してなく、物流でコンテナに搭載する場合に最適化された大きさとなっているのは有名な話ですよね。

今はそんな時代じゃないと思うなー。

ちきりんさんはそう言っているけど、印刷会社で働き、個人でKindle版を出版した筆者にしてみれば、確かにKindle版でもコストはかかるけど紙程には遠く及ばないですぜ。

まあそれはさておき、ちきりんさんのブログの愛読書だし、ウメハラさんの動画は殆ど見ないけど格ゲー好きだったしリスペクトもしているので買わない理由はありませんでした。

ROUND1 FIGHT!

ちきりんさんは勉強がお出来になった。

言われたとおりにしていたらいい大学いい会社に就職できて一生安泰。

でも現実はリストラされる高学歴の人が後を絶たない。

どうしてくれるだ?

筆者同感。(いや、偏差値低すぎですけど)

その一方でウメハラさんは勉強をしていなかった。

でも世界最強ギネス認定でお金持ち。

この対談が面白くないことがあるでしょうか? いや、ない。(反語)

何かウメハラさんストイックですねえ。

謙虚というか。

最強なんだからもっと偉そうなことを言ってもいいのにジェントル。

ウメハラさんがストイックなのには深い訳があって「そうなんだ…」と目から鱗。

ちきりんさんは「神」とかウメハラならぬ「上から目線」と指摘してますけど筆者には全然そう思えませんでしたね。

普通の事実を言っているようにしか感じ取れませんでした。

筆者には物凄くウメハラさん真面目で熱い男に感じられましたよ。

そこを上手く煽るのがちきりんさん。

煽るのがブロガーの仕事ですからね。

格ゲーならボッコボコに出来るウメハラさん、その対談現場を見てみたかったなあ。

ジョイスティックを振り回す仕草していなかっただろうか?

スクリューとかドラゴンダンスとか鳳凰脚とか。

序盤はちきりんさん一歩リードです。

中盤に差し掛かる前に接近戦にへと攻防が変貌します。

遠距離で互いに飛び道具で牽制していたところを歩み寄って四つに組んだ感じ。

で、ウメハラさんが遅刻しないようなきちっとした人だという理由が凄いですね。

なんか、スト2のリュウを見ているような感じ。

ホントに波動拳とかリアルに打てそうだな。

「俺より強い奴に会いに行く」を地で行ってる。

スト2のリュウでのエンディングを彷彿とさせますね。

表彰式だ

何ぃ? リュウが居ない!?

強いやつを探しに行った……。

(賞金も貰わずに)

ってかあんたが最強でしょ! ってツッコミがありそうなんだけど。

何というのか……厚切りジェイソンとか見ていると日本てダメな所も多いけど、意外に日本てアメリカより凄いじゃん! と素直に思える描写があって面白いですよ。

勿論その逆に学校教育の日米の違いを分析して、ウメハラさんが実感しているユーザーからの問いかけが興味深いですよ。

ああ、日本ダメかもって思えることもありますね。

あとがきにかえてが凄い!

本文は本当に対戦格闘ゲームを文章で楽しんでいるかのような臨場感さえありました。

そして控室ともいうべき、互いが相手をどう思っているか、どういう思いでこの企画を受け、進めたのかという記述が結構ページが割かれています。

ここもまた興味深く読み進めることが出来ます。

いいですねえ。

20年後にまたこの企画が持ち上がることを期待して、清々しい読了感で筆者は本を閉じたのでした。 

悩みどころと逃げどころ(小学館新書)

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まとめ

余談ですけど、この本のタイトルと帯、逆のほうが良いんじゃない?

「帯が売上に影響する」と言うマーケティングを考慮して敢えてタイトルよりインパクトのある帯にしているのかな?

文字の大きさと言い、顔写真が掲載されていることもあって、タイトルに目が行きませんよ。

本を売る苦労がにじみ出ているようですね。

何しろ4年越しで制作されたというのですから、それだけの読む価値がありますよ。

このエントリ執筆時点で税込み842円

筆者の感想としては「安!!」の一言。

ウメハラさん、ちきりんさん、企画・制作に携わった皆様、ありがとうございました。

 

以上、北海道からでした。 

 

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