刺青をしていると怖い人と言うのは今は昔じゃない? 外国人客も増えているから入浴解禁してみたらどうかな。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
最近でも
刺青がある方は入浴お断り
と、古くからの慣習を順守する観光施設が多いですね。
これは温泉施設側にお客と契約を結ぶ権利があるので、実は法的に有効です。
その気になれば刺青で入浴している客を追い出したとしても合法ですが、施設側も穏便に済ませたいため、殆どの場合他の客から苦情がない限りは強硬手段には出ません。
その一方でインバウンド需要のため外国人旅行客が増えています。
出典「日本政府観光局(JNTO)」統計 | 入国管理局
諸外国では普通の人でも刺青をする習慣があります。
それなのに入浴することができないと言うことで非常に問題が起きています。
筆者もこの考え方は時代にそぐわないんじゃないかなと思っています。
そのことを作業服専門店で働いていた経験をもとに論理建てて説明したいと思います。
目次
スキンヘッドと刺青
お客さんが店長と会話をしているの私は斜め後横から聞いていました。
なんでも
- お客さんは試着してみたい
- 肌を露出してしまう
- 不快に思う人もいる
- その事が大変申し訳ない
- 更衣室で着替えればいいのに、と言うツッコミはなし
本当にお客様は顔を赤らめて恥ずかしそうに申し訳なさそうに訴えているのです。
店長はにっこりと笑って
いいですよいいですよ。うちははそういう偏見とか全くありませんから
と言っていました。
何でも話の文脈から判断するとお客さんは全身に刺青をしており、若気の至りで刺青したこと自体を結構後悔しているそうです。
容姿や外観から判断してその筋の方ではないと言う事は容易にわかります。
その筋の人ってやはりなんとなく独自の雰囲気とかオーラってありますよね。
その人は純朴そうな青年以外の何者でもありませんでした。
(※写真はイメージです)
実際その時の店長も筋肉質でスキンヘッドだったんですけども。
人懐こくて話し好きで満面の笑みは人の心を和らげてくれました。
無邪気に着替える人
また別のお客さんも服を買うのに着替える必要があると言うことでその場で脱いで刺青を露出させさせて着替えていました。
傍から見れば普通にハタチ前後の純朴そう若者が
どうしようどうしよう?
って言う感じでまるで少年のように楽しそうに着替えをしていました。
それを見て女性のパートさんも微笑ましく笑ってましたよ。
全然怖くないですよ。
なので
刺青をしていれば怖い人
とは必ずしも言えません。
まとめ
時代の移り変わりと言うのは常にあります。
刺青も今は単なるアクセサリーのようなもので、イヤリングやピアスや指輪といったものとそんなに大差ないのではないでしょうか。
刺青をした外国人も普通の人ばかり。
入浴施設に入れてあげればいいと思います。
以上北海道からでした