ホリエモンのメルマガで回答をもらい、動画で寒く紹介されるのって人生最大の黒歴史。皆さんは上手く質問するようにしてね。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
そして最近まで勝手にホリエモン評論家(自称)と名乗っていましたが、それはやめました。
筆者のブログエントリで人気なのはこちらですし
「ホリエモン メルマガ」と言うキーワードで今のところ三位です。
↓この記事ですね。
筆者は常々
筆者は別にホリエモンのファンではないけど、彼のメルマガや著作を読むことは人生を豊かにする。あなたもどうぞ。
と主張してきました。
今もそれは正しいと思うのですが、とある事故(あくまでも筆者の表現方法です)に出くわしたので、精神的ダメージが回復するまでメルマガをやめようと思います。
まあ、表題の通りメルマガで質問に回答してもらえたんだけど、それを動画で解説された時にホリエモンの本音の吐露や寒い空気が嫌というほど伝わってきたので大変ショックだったという話です。
そのいきさつを言い訳がましく書き綴りたいと思います。
目次
確認のVTR
はい。こちらです。見なくていいですよ。
筆者にしてみればトラウマ以外の何物でもないのですが、今更消してもらうことも出来ず、恐らくTwitterの180万人フォロワーにもこの動画の存在は知らされることになるので敢えてご紹介します。
寒いので見ないほうがいいですけどね。
それにしても筆者が閲覧した時はたいした再生回数じゃないのにも関わらず「高く評価」が16って……何に対してなんだろう?
筆者の質問がこれ↓(読まなくていいですよ)
主人公とユーザーがSNSの様な感覚でやりとりをして主人公の危機を救うアドベンチャーゲーム「Lifeline…」が昨年日本と中国の有料AppStoreで1位だそうです。
この手のゲームで記事広告の様な働きを持たせられないだろうかと模索中です。
まずは北海道新幹線応援キャラの「ずーしーほっきー」をテーマにしたゲームを作ってみました。
北斗市をPRする内容になっており、ユーザーは無料でゲームを楽しめ、広告主はPRでき、作者は広告主から収益を得るというWin-Win-Winの構図が描ければいいと思っています。
まずは利用が無料である役所・役場管轄のキャラを使って認知を広め、徐々に企業からの依頼を受けられればいいと思っています。マズイ点や改善点をご指南下さい。
質問を読み終わって回答が済むと、まず御大は一言
何を聞きたいんだかさっぱりわからない
じゃあ、そう回答して下さい。
それが一番の答えですってば。
筆者もメルマガで回答をもらった時に違和感を感じていたのです。
回答の内容は
- バズればそれなりに効果ある
- スマホで使いやすければいい
というものでした。
誰でも思いつく回答じゃない?
そうは思いつつもホリエモンの回答。
よもや社交辞令は言わないだろうと思ったんですけど、それがダメでしたね。
ここで違和感を感じたのならその時点でやめればよかったのですが、迷いながらも文言通り受け取ったのですね。
それで作品を4作ほど作成しました。
1作の制作期間は1ヶ月ほど。
無論仕事の合間を縫ってやるわけですからそんなもんです。
メルマガで回答をもらえたのが3月。
今7月だから4ヶ月……。その間棒に振った感じです。
伝わってない
筆者はずーしーほっきーのゲームブックを作ったのです。
↑こんな感じのやつね。
主人公とLINEのようなやり取りで物語を進めるアドベンチャーゲームです。
それが何故だか他の方のアプリについて触れています。
多分コレね↓
で、ホリエモンも
この人の作ったのは違う。(ゲームではない)ゲームブック(苦笑)
と、言っている割には皆さんピン来ていません。
だからさ、なぜ他の方の作ったゲームを例として挙げるんですか?
違うでしょ。だから話が咬み合わなくなっていくんですよ。
よっちゃんさんもずーしーほっきーに拘泥してますが、筆者は別にずーしーほっきーだけを作るとは一言も言っていないんですよ。
ゆるキャラでゲームブックを作る
んですってば。
まあ、伝えるのは本当に難しい。
筆者の文章力のなさを恨むしかない。
(それでブログを書いてるって……(T_T)すいません)
Lifelineが伝わってない
筆者がなぜ上記のようなゲームブックを作ったかってそれはこれが人気だからです。
↑Lifelineと言うゲームブック。
主人公タイラーが宇宙空間で一人事故に巻き込まれました。
彼からの必死のメッセージを受け取ったあなたは彼とLINEの様に交信し、様々な困難を彼とのやり取りで乗り越え、時には冗談、叱責、励まし、無事生還させる事を目的とした、常に二択で進めるアドベンチャーゲームです。
↑実行画面はこんな感じ。
この作品の特徴は
タイラー君、大好きだよ… #lifeline #taylor pic.twitter.com/zCgRqP5Mlo
— 訓練生おかぬ (@okanunu1020) 2016年2月5日
チュッパチャプスのフルーツプラネットイメージで pic.twitter.com/XlAT4ln3AJ
— 葛子 (@lifelineeee) 2016年2月11日
↑このように、本編ではテキストしかないのにファンが想像力をかきたててイラストを描く事が流行ったり、
SPECIAL ANNOUNCEMENT! Lifeline T-Shirts are now available!! https://t.co/zuUofmuaUg pic.twitter.com/xwcOc2mfSP
— Lifeline (@lifelinegame) 2016年6月9日
↑こんな感じでTシャツを作ってAmazon(米)で販売してます。
もう主人公タイラーが独り立ちしているんですね。
まるで初音ミク状態。
なので最近は英語で初音ミクのゲームブックも作ってやりましたけどね。
Save the City with Hatsune Miku from Zombies. - Play online at textadventures.co.uk
↑これね。
日本語版はないの?
と言うご奇特な方はChromeを使って下さい。
英語を日本語に翻訳してくれるので大丈夫です。
話を戻しますと
- Lifelineの動作画面を見せ、こう言う種類のゲームブックがある
- 過去のゲームブックとは異なる
- どのようにLifelineが人気なのか
と言う三点を理解してもらわないと質問の趣旨がボケます。
ずーしーほっきーにこだわるくらいならLifelineにこだわって欲しいんです。
もう、この事を理解してもらうのは無理ゲーでしたね。
応用編
蛇足ですけど、筆者の提唱するゲームブックで下記のようなことも可能です。
↑例えばこのように一流の男に仕事を依頼するとして、三択のうち「書類を出す」を選んでみると
↑このように銃口を向けられるという展開が可能。
その道のファンなら「握手する」や「背後に立ってみる」を選びたいと言う方も居ることでしょう。
容易に展開が想像できるのに、選んでみたくなるのが人情ですよね。
あとホリエモンは常日頃同じような質問をSNSで浴びせられるので
俺のBotを作って欲しい
とぼやくこともありましたが、FAQ的なことも上記システムで可能なわけです。
ユーザーは
まるでホリエモンと対話しているかのようだ
と言う気分を味わうことが出来るんです。
しかもスルーもされないし、炎上もしませんてばさ。
現状のSiriやりんなちゃんなどのAIも優秀だけど、まだ的外れの回答も多いし。
テキスト打つのも面倒いし、何を言うべきかわかんない時など選択肢で提示されている方が選ぶだけと言うUIがシンプルでいいし。
ヤマトも荷物の遅配の確認などをLINEでやると言うサービスが始まりましたね。
なので上記のようなやり取りはそれなりに需要があるとは思うんですよね。
ゲームとの最大の違いは開発のコストです。
それは人的にも金額的にもローコスト。
ゲームは何人も開発に携わり、お金もかかりますが、ゲームブックは小説や漫画の感覚に近いので少数精鋭でOK。
一人でも開発は可能です。
そして記事広告は読者は読むだけなのに対し、ゲームブックは読者もその内容に参加できるような感覚を味わえるってことなんです。
うーん……。
動的なブログ
って言ったほうがわかりやすいんですかね。
ま、いんですけど。
コンサルとしてのQA
ホリエモンに質問して回答してもらえる方法は下記3種類。
- メルマガQA 800円
- 寿司会に参加 10万円
- HIU法人 50万円
当然質問内容に差が出てきます。
筆者も今回の件でようく分かりました。
先の質問はメルマガQAの範疇を超えていると。
確かよっちゃんさんが動画で言っていたことがあるんですが、
たかが数百円のメルマガで回答に過度に期待するのは虫のいい話
と言う内容の主張をしていました。
まあそのとおりですね。
筆者の質問内容が複雑すぎなんですよ。
寿司会に参加して、ホリエモンと話す時間が10分程度あるとして、
その間5分位を使って
- スマホでLifelineの実行画面を見せ
- Lifelineがいかに人気かを見せ
- ホリエモンが質問の主旨を理解してくれてるか確認
すれば恐らくこのような結果にはならなかったことでしょう。
もっとも10万払っての回答が
いやあ……他の事を考えたほうがいいよ
と言う内容だったら、それはそれでがっくり来ますけど、4ヶ月棒に振るよりマシです。
他の方法を考えて行動したほうがずっといい結果が待っていることでしょう。
筆者も聞きたかったのは
このアイデアはどうか? ダメならダメと言って欲しい
ということなんです。
まあ、質問の仕方が下手でしたねえ。
とにかく自己嫌悪です。
だからダメージがでかいんですよ。
とりあえず寺田有希さんのCDでも聞いて癒されるとします。
こんな落ち込んだ時にこそ聞きましょう……。
筆者が買った時は直筆のメッセージまでもらえました。
プレミア感ありますよ。
ファンならポチってくださいな。
動画もありますよ。
まとめ
今回の筆者の失態をまとめたのは他でもありません。
常日頃筆者は
ホリエモンの事は嫌いでも、ホリエモンの主張・著書・メルマガはあなたの人生に役に立つから固定観念にとらわれず耳を傾けるべき
と言うスタンスです。
今もそれは変わってません。
敢えて筆者の失敗を晒し、それを回避することで、
皆さんはもっと上手にホリエモンに質問出来るのでは?
と考えたからです。
メルマガQAにはルールがあり、質問は400文字以内と言うのがあるのですけど、筆者はその枠内にまとめ切れなかったと言うことですね。
だから簡潔にまとめられないQAはすべきじゃないし、筆者も別の質問をするか、寿司会で相談すべき複雑な内容だと言うことに気づけばよかったんです。
またホリエモンの回答に途方に暮れたのなら実行に移さなければよかったですしね。
いろいろ方策はあったんですよね、今となって思えば。
例えば自動車・トラックは本当に便利なもので、なくなってしまうとネット通販は出来ないし、コンビニに商品さえも並ばない事でしょう。
でもそんな便利なものも使用上の注意を守らなければ人は怪我をし、場合により死に至ります。
筆者は今回「ホリエモンのQAの使用上の注意」を誤って解釈し、事故りました。
ガードレールがあるから平気!
と、とてつもない勘違いをし、峠でカーブを曲がりきれなくて真っ逆さまに落ちてしまった感じです。
なので、ちょっとねー。
今は精神的ダメージの回復を待っているところです。
(トラウマですわ。今はTwitterも見ないようにしています。)
そのうち回復したらまたメルマガを再開しようかな、ってとこです。
皆さんは上記のことを踏まえ、より上手にホリエモンへのQAを利用して下さい。
ま、でもなー。そんなダメダメな質問をどうして動画で取り上げるかなあ。
(悲しい…けど本音が聞けて良かったとも言えます)
以上、北海道からでした。