任天堂がPokemonGOをリリースする上でひょっとしたらイアン・リビングストン先生の影響があったかもしれない説。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
ゲームブック業界ではその名を世界中に轟かせているイアン・リビングストン先生。
Pokémon GO. Wow! From ignoring the world to changing the world. My views in 2013. https://t.co/QF4r1M6TXY
— Ian Livingstone (@ian_livingstone) 2016年7月22日
イアン先生は以前次の記事で任天堂に訴えていたことがありました。
筆者の英検2級レベルの英語で訳すと、
任天堂は自らのIPを全てのプラットフォームでやったらええんちゃうか。
つまり、マリオとかポケモンとかゲームウォッチの人とか世界中で認知度の高いキャラクターをWiiだけじゃなくてパソコンとかスマホでも展開したら良いと言うアドバイスです。
そうじゃないと若い世代は任天堂のゲームに触れる機会を失うと述べています。
そしてマリオとかポケモンとかゲームウォッチの人とかの重要性を説いています。
スマホやタブレット利用者の増加があり、ゲーム機を持っていない層もかなりいると言うことにも触れています。
流石イアン・リビングストン先生。
これはまさにPokemonGOが任天堂の回答といえるのではないでしょうか。
それを指摘したのは2013年。
御年66歳ですけど、先見性は曇るどころかますます冴えていますね。
8月末には火吹山の魔法使いのSteam版がリリースされます。
The Warlock of Firetop Mountain on Steam
The Warlock of Firetop Mountain - Steam Teaser Trailer
今後もイアン・リビングストン先生のご活躍を注視していきたいと思います。
以上、北海道からでした。