「Googleフォーム」でプレイする謎のインタラクティブフィクション(ゲームブック) ユーザーの遷移がわかるのでテストにも使えるかも。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
世界のゲームブック事情はかなり斜め上を言っていますので報告します。
目次
WIREDにゲームブックの記事が
かなり影響力のあるサイト・WIREDにこんな記事が載っていました。
アンケート集計などで役立つGoogleフォームでアドヴェンチャーゲームが出来るという触れ込みです。
詳細はインタラクティブフィクションと呼ばれるもので、日本語ではゲームブックと言っても差し支えないものです。
↑このように最初は二択です。
街は
- 燃えている
- 凍りついている
どちらかを選んでNEXTを押します。
このようにプルダウンメニューで選択肢を選ぶ場面も。
↑最後までたどり着くと、ユーザーがどのような選択肢を選んだか結果を見ることができます。
これにより、
あまり選ばれなかった選択肢を変えてみよう とか
解決に向かう道筋を選ばれにくくして難易度を調整しよう とか
いろいろゲームのチェック・ブラッシュアップに活用できます。
Googleフォームは無料なので、手軽に利用できそうですね。
これを作った人
この作品を作ったのはPorpentineさんという人です。
↑こんな感じの方です。
↑こんな3Dゲームも制作していますが、良く分かりません。
ま、とにかくゲームデザイナーで結構名の知れた方のようです。
↑サイトを見るとかなりのインタラクティブフィクション(ゲームブック)を制作しています。
こう言うのを目の当たりにすると
ゲームブックはオワコン
なんで廃れたの?
という話題は世の中の流れについていけてないだけなんだなあと実感します。
まとめ
1980年代から90年代にかけて流行したゲームブックはオールドファッションと言えるでしょう。
現在の流行はこのようにデジタライズしたもので、相当斬新なものが制作され、ネットに溢れています。
海外情報もいろいろ収集していかないと、日本はますます置いて行かれるばかりですね。
以上、北海道からでした。