長崎県民の自動車運転マナーは法定速度遵守に譲り合い。車幅が狭くてもOKなんて道民にしてみれば青天の霹靂。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
このところ遠方への出張で日本の各地を往来しています。
その一つとして、長崎県に赴いたのですが、道民としては目が点になる光景を目の当たりにしたのでレポートしてみたいと思います。
目次
車幅が狭い!
首都圏ではなくて地方と言える長崎県。
南端の方に位置するし、北海道と同様比較的車社会なのかなあと思っていたら道幅の狭さに驚きました。
↑例えばこれ、バスの車窓から撮影したんですけども。
歩道と車道の幅が狭!
目測で50センチ程度でしょうかね。
車体がガードレールをこするんじゃないかとヒヤヒヤします。
それと
冬どうするの? 雪が降ったら?
と思わずにはいられません。
北海道は雪が降り積もり、道路脇や路肩には除雪された雪山が陣取りますからね。
そのスペースが微塵もない様に驚くのです。
ま、雪が殆ど降らないんでしょうけど……。
民度高くない?
ほんとこれ。
北海道では伝説の看板、
ジャスコ直進110キロ
があるくらいですので、それくらいの距離は朝飯前です。
法定速度で信号などがなく(ホントに信号とかない一本道だと思いますが)、無休憩で車を走らせたとして2時間近くかかる計算ですが、
そんなに遠くない。余裕で日帰り
というのが道民の感覚。
それがなぜなのかは伏せておきます。
一方、長崎県内を走る車。
いや、とにかく目測ですが対向車が法定速度よりもかなり抑え気味に走ってます。
例外なくすべての車のスピードが控えめです。
北海道内の国道36号線の隣に高速道路ができたけど、それは殆ど無意味と言う感覚の道民にしてみれば青天の霹靂でした。
素晴らしいことですね。
そして見ているとバスに右折を譲るためにパッシングする対向車も見かけました。
うーん。運転マナーも紳士的です。
こいつはやられましたね。
北海道では高速道路から降りて一般道に合流するにはかなり強引にアピールしないと入れないので民度の高さを感じます。
ゴミも落ちてないなあ……
以前東京にはゴミが落ちて無くて素晴らしいというエントリを書いたのですが
いや……。長崎も落ちてないなあ。
ということは北海道だけ多めにゴミが散乱しているかもしれませんね。
まとめ
もちろん北海道にもいいところはたくさんありますが、今回初めて長崎県に足を踏み入れて驚きの連続でした。
日本は南北に長い列島なので各地方では特色がめちゃくちゃ異なりますね。
それにしてもスピード控えめ、譲り合いの長崎県民の運転マナーは素晴らしいと思います。
以上、長崎からでした。