犯罪を煽るような殺人事件のコンテンツや殺戮のゲーム……。それらが人気なのはつまり日本は平和ってことじゃない?
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
いろいろな事件や事故が起こりますよね。
それでいて様々な怖い殺人事件のコンテンツや
恐怖新聞全9巻 完結セット (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: つのだじろう
- 出版社/メーカー: 秋田書店
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相手がゾンビとは言えプレーヤーが殺戮をしまくるゲームが
大変人気となっております。
よくPTA的な方から
こんなコンテンツを作っているから人殺しが起こるんだ!
殺人を煽っている! 良くない! やめろ!
と言う声も聞こえてきます。
確かに因果関係がある様に言う専門家もいますね。
でも筆者はそれについて別の見解をしていますのでお伝えします。
目次
確認の事例
筆者は道民です。
かつてニセコ界隈に住んでいました。
※写真はイメージです。
その近辺に岩内町(いわないちょう)という町があります。
どこ出身なの?
いわない
ええ!?
だから岩内(いわない)
……。
と言うお決まりのやり取りがなされることもある岩内町です。
そこは漁業の町なんです。
※写真はイメージです。
そのため町民は海産物なら何の苦労もなく入手できます。
逆に肉は手に入らないんですね。
面白いことにその町の飲食店は焼肉屋ばっかりなんですよ。
寿司屋とかあんまりない。
毎日のように食卓に魚介類が出てくるような町柄のため、町民が外食するなら肉が圧倒的な人気になるんですね。
ないものねだり
つまり人はないものねだりをすると言うことなんですね。
北海道には歌登(うたのぼり)と言う、もの凄く辺鄙な場所にある割にはタイを始めとする観光客にカルトな人気のある観光地があります。
まずは北海道いう土地柄で雪が降る。
道民にしてみればウンザリな雪ですが、赤道に近い雪の降らないタイの人にしてみれば雪は神秘的なもの!
※写真はイメージです。
それこそ童心に帰って大の大人たちも黄色い声を上げながら雪合戦を始めます。
イラストはいらすとやさんです。
普段ありふれているものは価値がなく、見たこともないような物は珍しくて価値があると言うことですね。
じゃあ、殺人事件が価値!?
その理屈なら逆に
殺人事件コンテンツが人気である
↓
殺人事件に価値がある
↓
殺人事件が物珍しい
ということじゃないですか?
つまりそれだけ日本は殺人事件が起こることがなく、平和だという事です。
↑上記サイトのデータを引用しますと
単位は10万人に何件起きているか
- ホンジュラス 74.55
- ブラジル 24.59
- 北朝鮮 4.72
- 米国 3.86
- フランス 1.24
- イギリス 0.94
- 中国 0.83
- 日本 0.31
中南米やアフリカが治安が悪く、先進国は少なめ。
その中でも日本はトップクラス。
改めて数字で諸外国と比べると、つくづく日本は平和だなと実感します。
まとめ
つまり日本人の間で殺人事件や殺戮のコンテンツやゲームが人気なのは、日本が平和で身近に起こっていないからと考えることも出来るわけです。
ないものねだりなんですよ。
「殺人事件をないものねだり」ってどんだけ贅沢なんだって思いますけどね。
そのようなコンテンツやゲームを不快に思う方もいるかと思いますが、人気があるのは実社会ではとてもいいことなんだと思いますよ。
あくまで一つの見解ということで……。
以上、北海道からでした。