Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

音だけでストーリーが展開し、選択肢を選ぶ「リアルサウンド 〜風のリグレット〜」はゲームブックの1種だと思う説

こんにつは。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

このブログでは雑談も多いですが、一応ゲームブックに関する記述をメインに謳っております。

昨日も「何かゲームブックネタはないか?」とネットサーフィン(死語)彷徨っておりますと、こんな作品を見つけました。 

リアルサウンド風のリグレット

リアルサウンド風のリグレット

 

「ワープ」と言うソフトウェアメーカーが放った異色作。

このメーカーで有名なのはこちら。 

Dの食卓 COMPLETE GRAPHICS PlayStation the Best

Dの食卓 COMPLETE GRAPHICS PlayStation the Best

 

「Dの食卓」ですね。

筆者もプレイしました。

マルチメディアグランプリ'95通商産業大臣賞受賞し、全世界で100万本を販売したそうです。

アドベンチャーゲームに3Dアニメーションを採用し、圧倒的な世界観を構築し、当時は画期的な演出が施されていました。

そのワープが放った異色作「リアルサウンド 〜風のリグレット〜」を現状で分かる範囲でお伝えします。

 

目次

ゲームブックの種類

以前筆者も下記エントリで触れましたが

blog.gamebook.xyz

ネットを散策して見つけた分類は下記のとおりです。

(あくまで独自研究です)

ゲーム4種類

  • TRPG型(いわゆるファンタジーのRPG)
  • 迷路型(にゃんたんのゲームブックなど)
  • 謎解き型(最近の日本のゲームブックは殆どこちら)
  • CYOA(選択肢を選ぶこと自体がゲームとなっている)

物語媒体4種類

  • 小説媒体
  • 漫画媒体
  • 動画媒体
  • 音媒体

理論上16種類あると勝手に考えていましたが、7種類しか見つけていませんでした。

ところが今回みつけた「リアルサウンド 〜風のリグレット〜」は、まさにCYOA音媒体と言う、8種類目に相当します。

何だか新種を見つけた学者さんの気持ちが分かるような気がしました。

(あくまで独自研究です)

内容・ストーリー

実行画面

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上記は実行画面です(想像図)

とにかく何も表示されないそうです。

その代わり、音・サウンド・声優・音楽に拘っています。

声優さんは俳優さん・女優さんを起用しています。(敬称略)

  • 柏原崇
  • 菅野美穂
  • 篠原涼子
  • 裕木奈江
  • 末広透
  • 前田愛

今思うと凄い豪華メンバーですね。

ストーリー

Wikipediaより

野々村博司は、小学生の頃、夏休みが終わったら転校するという隣の席の女の子と駆け落ちの約束をするのだが、待ち合わせの時計台に、その女の子は現れなかった。そして女の子はそのまま転校してしまっていた。
月日は経ち、あの時の初恋の女の子、桜井泉水と偶然再会し、付き合う事になる。大学生になった博司は彼女に起こされ、彼女の会社の人事部長を紹介してもらうはずだったのだが2人で面接に向かう途中、彼女は突然地下鉄を降りてどこかへ失踪してしまう…。

女に逃げられる男の物語。

展開途中で選択肢が提示され、ストーリーが分岐し、マルチエンディングになるそうです。

ほほー。

まさにゲームブック。

ジャンルとしては「インタラクティブサウンドドラマ」と言うそうですが、音媒体のゲームブックと同義です。

入手方法

現在スマホアプリなどに移植されてはおりませんので中古品でしか入手できません。 

リアルサウンド風のリグレット

リアルサウンド風のリグレット

 

↑ Dreamcast版か 

リアルサウンド風のリグレット

リアルサウンド風のリグレット

 

↑セガサターン版で存在します。

なのでゲーム筐体をお持ちじゃない方は  

ドリームキャスト本体

ドリームキャスト本体

 

↑ドリームキャスト本体か 

セガサターン本体(グレー)

セガサターン本体(グレー)

 

↑セガサターン本体もお求め下さい。

筆者は以前セガサターンを所有していて、バーチャファイターで遊んだ人間なので、一度手放したので今更感があります。 

シェンムー1通常版

シェンムー1通常版

 
ShenmueII(初回限定版)

ShenmueII(初回限定版)

 

名作シェンムーもプレイできますから、ドリームキャストの方がいいですね。

作者の想い

ご想像出来る通り、本作は

視覚障害をお持ちの方でもゲームを楽しめる様に

と言う想いが込められていました。

点字の説明書が同梱されていたそうです。

健常者と視覚障害をお持ちの方が共感できたらいいだろうと言うエポックメイキングな試み。

普段視覚に頼り切っている健常者にはなかなか思いつけないことです。

そのプロデューサーの飯野賢治さんは、若くしてお亡くなりになりました。

非常に残念でなりませんね。

まとめ

1997年に既に多くの方が楽しめるゲームを制作していたことに敬意を払います。

ゲームソフトとゲーム機本体を買う必要があるので、筆者も実際にプレイできるかわかりませんが、入手できたら感想やレビューを書いてみたいと思います。

 

以上、北海道からでした。

 

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