Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

英語名"The Way of the Quail"──ドイツ発・同人ゲームブックの完成度がめちゃ高いのでお勧めだけどゲットが難しい件。

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイト、"GameBook.xyz"の管理者です。

筆者は日頃日本は勿論海外のゲームブック情報を収集しておりますが、筆者のTwitterに@Tweetがありました。

何と……!

新しいファンタジーのゲームブックがPDFで無料だよん!

(※注 筆者の英検二級レベルの英語力で翻訳しています)

と言うではありませんか。

こいつは早速ダウンロードしてみないとダメですね。

その時の模様をお伝えしたいと思います。

 

目次

英語名"The Way of the Quail"

まずポイントはここです。

これには元ネタがありまして、次の作品が該当すると思われます。 

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日本びいきの割には日本語版は出ていません。

Kindle版で辛うじて下記のシリーズ0が入手できるようです。

Ninja! (Way of the Tiger gamebook Book 0) (English Edition)

Ninja! (Way of the Tiger gamebook Book 0) (English Edition)

 

1980年代のゲームブックのブームが盛り上がっている時に

  • ファイティングファンタジー
  • グレイルクエスト

上記シリーズに並ぶザ・ウェイオブザタイガーシリーズのパロディです。

今回の作品のタイトル画像はこちら。

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おお……。日本びいきだ。

左に日本語が記載されている通り、シモン・ヴィーゼさんのウズラ道です。

メイドインドイツの様で、ドイツ語のタイトルは"Der Weg der Wachtel"と言うそうです。

縦書きなのにヴィーゼさんの長音記号が横のままなのがちょっと惜しいですね。

確かに日本語がわからない人にそれを教えるの難しいです。

それにしても何でウズラなんでしょうね?

確か同人ゲームブック作成集団のFT書房さんも主人公が鳥のゲームブックを作っています。 

飛翔騎士 (漫画deゲームブック第1弾)

飛翔騎士 (漫画deゲームブック第1弾)

 

ファンタジーゲームブックでは鳥を擬人化する動きが流行っているのかもしれません。 

(ってなぜ?)

無料ダウンロード

パラグラフ13までの作品を無料でダウンロード可能。

下記のリンクをたどれば該当ページを見ることが出来ます。 

Promo-Abenteuer - derwegderwachtels Webseite!

ドイツ語なので、ここはChromeの翻訳機能を使って閲覧することをお勧めします。

恐らくデフォルト設定のChromeで訪問したら自ずと日本語訳しますかと聞かれることでしょう。

それに「はい」と答えるだけでOK。

興味深いのはリーフレット版も選べること。

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↑図のように、折りたたんでホチキスで綴じ、ハサミ(またはカッター)で断裁すると冊子状になるのです。

ドイツ語なので読めませんけど、多分そういうことが書かれていると思います。

結構書籍ということに拘っているんですね。

ゲームブックそのものは平易な英文で書かれているので筆者でも何とか理解できます。

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バーバリアンが町に攻めてきた。

町を救うためにあなたはどうするか?

可愛いイラストがふんだんに使われているので、世界観をイメージしながら楽しく読み進めることが出来ることでしょう。

急募!英語力とドイツ語力のある方

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気に入った!

と思って本編をゲットしたいと思っても、現在ドイツ語版しかないそうです。

しかもペーパーバック版しかないようで、日本からだとどうやってゲットしていいのか良くわかりません。

そして、英語に翻訳する仲間をFacebook上で募集しています。

ドイツ語と英語なら余裕、と言う我と思わん方はお問い合わせしてみて下さい。

HTML版があればね

とても残念なのが言葉の障壁ですね。

英語なら厚切りジェイソンさんのご指摘どおり、日本語の5倍以上の情報がネットに集まっているのです。

英語ならネイティブじゃなくとも理解する人世界中にいますし、英語版だったら筆者も買うことを考えたんですけど。

これってペーパーバック版に拘る必要あるかなあ?

HTML版ならChromeの翻訳機能を通せば完璧じゃないにせよある程度意味の通じる文章が読めるようになります。

願わくは16ユーロ払うので、HTML版が欲しいところです。

できればハイパーリンクを使ってページごとの遷移をクリック一つでできるようになっているとモアベターですね。

ITの力で言葉の障壁って超えられないでしょうかね?

超えられると思うけどなあ。

だから筆者も日本語のゲームブックを、海外のゲームブック投稿サイトにあえて投稿して、「Chromeの翻訳機能で御覧ください!」ってやってるんですよ。

ゲームブック愛好家は世界中にいますが、どこの国でもマイナーでニッチな存在なので、国単位ではなく世界規模でなら何とかゲームブック制作会社と言うビジネスモデルをやっていけるんじゃないかと思ったり。

例えばドイツでコレほど日本びいきのゲームブックが制作されるんだから、もっとグローバルに展開していいと思います。

確かにITでの翻訳が不自然だからという理由で火吹山の魔法使いやソーサリーのゲームは日本語版がリリースされません。

blog.gamebook.xyz

でもある程度意味が通じると言う前提でもいいから、プログラムでの不自然な翻訳でもいいから作品の触れたいと言う方も大勢いると思います。

まとめ

非常によく出来たゲームブックなのですが、現状では日本での入手が非常に難しいところが残念です。

言葉と物理的な輸送の問題があります。

それを一気に解決できるのがITだと思います。

ここはひとつ、制作者の方々には日本在住の方へはドイツ語版のHTML版を提供し

Chromeの翻訳機能を使って楽しんで下さい

と言う風にしてもらえないでしょうかね。

16ユーロでいいから売って欲しいです。

 

以上、北海道からでした。

 

さて、あなたはどうする?
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