ホリエモンがNHKでヒトラーシャツを着ていたって炎上してますが、皆さん暇なの? もっと有益なことに時間を使いましょう。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
最近はあんまり書いてませんでしたが、ホリエモン評論家(自称)としても活躍しております。
本日NHKの「ごごナマ」という番組に出演していました。
司会者には美保純さんと話題の船越英一郎さんが出演してます。
ここで皆さんがどっかの一代問題を意識して見てしまうのは多少は仕方ないと思います。
でもホリエモンも炎上して注目されていました。
↓こう言うTシャツを着ていたからだそうです。
頭悪いな
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年7月12日
RT @nigoldeneye1992: ツイッター見てると堀江さんがヒトラーを肯定していると思って左翼の人達が必死で騒いでるようです(笑)反戦の風刺Tシャツと理解していないんですよ pic.twitter.com/QDZtTVSOyU
ヒトラーに酷似した人物が「No War 」って言っている絵柄です。
これを不快に思う方が続出。
NHKのアナウンサーが謝罪に追い込まれるなど騒ぎになっています。
筆者はその騒ぎがあってから番組を閲覧したのですが、番組そのものは非常によくできていたと思うので、炎上騒ぎには違和感を覚えました。
目次
多動力について力説してる
番組の内容はこの著作にそって放送されました。
↑堀江氏の近著「多動力」
まあ、この書籍の宣伝になっていると言えなくもないですが、番組としては
- 学生時代とこれまでの堀江氏の経歴
- 堀江氏の(炎上してきた)主張
- コミュニケーション能力の重要性
について大変良くまとまっており、彼のことをよく知らない人でも興味深く閲覧できたのではないかと思える内容です。
ここで2の堀江氏の(炎上してきた)主張については
- すし店の修行なんて意味がない
- 手作り弁当より冷凍食品
- 電話してくるやつと仕事をするな
など、今まで真面目に生きてきたエコノミックアニマル・日本人には簡単には受け入れがたいものです。
街角でもあえて反対意見のインタビューが放映され、それについても堀江氏は独自の論点で自分の主張が今の時代にはマッチしているということを訴えていました。
勿論彼の意見であり、視聴者が100%同意する必要などありません。
でも「そういう考え方もあるんだ」ぐらいに思えば目からウロコと思える内容といえるでしょう。
現にすしを握る技術は半年程度で学び、出店した店舗がミシュランに選ばれるなど、長年修行する必要はないことが証明されています。
手作り弁当のほうが愛情は込められるかもしれませんが、共働きで忙しいのなら部分的にでも利用すると楽になります。
電話も双方がリアルタイムで時間を共有しなくてはならないため、伝達手段とはめっちゃ非効率です。
多忙な現在。時間が少しでも欲しいと思う方は参考にするといいですよ。
司会の船越さんも話を進めやすそうで、美保純さんなどは随所で堀江氏の話に同感していました。
ヒトラーのTシャツに着目?
ま、とにかく番組の内容としては非常に興味深い仕上がりなんですよ。
- 一代のせいで船越英一郎さんも気になるし。
- 美保純さんのトークも盛り上げてくれるし。
- 密かに画面に映る猫の動きも注目ポイントだし。
おまけに地震速報も流れ、アナウンサーの方のテキパキとした報道技術にも目を見張る物がありました。
だからそんな、ヒトラーなんかに注目している暇はないんですよ。
「これ、チャップリンですが・・・何か?」って言ったらいいのに
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年7月12日
ホリエモン、ヒトラー?柄のTシャツでNHK生出演し、ネット騒然 ~ネットの反応「パヨク、早く発狂しろw」「ただの皮肉が込められた風刺画じゃん」 https://t.co/7UsoGmhqw7
↑高須院長がTweetしてますが、ほんとそのとおりだと思いますね。
どうでもいいような事では?
本末転倒
非難したりdisったりしている人は時間を無駄にしています。
そんな事言ったところで誰もどんな特もしません。
そればかりか非難した人はそういうことばかりに時間をとられ、番組のいいところを鑑みる時間も取れなくなります。
NHKなんですからお金払ってみているんでしょう?
一応教養的な番組ですよ。
それを番組から何も学ばないでただ赤ちょうちんで一杯やりながら愚痴を言うように炎上させて。
人生生きてて楽しいんですかい?
まとめ
いつもホリエモンが主張しているのは
人生を楽しもう
なんですよ。
もっと言えば、
僕は人生を謳歌している。あなたも楽しむことができる。さあやろうよ。(だから本買って、メルマガ登録して、サロンに参加して)
って彼は言いたいんですよ。
つまらないときを過ごす暇があったら、もっと有意義な人生を過ごしたいとは思いませんか?
彼のことはキライでもいいではないですか。
以上、北海道からでした。