eゲームブックの具体例を提示します。TwineとAXMA Story Makerでそれぞれ制作しましたのでご覧ください。
こんにちは。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
現在リニューアル中です。
さて、過去エントリでeゲームブックを提案したのはいいですが、今ひとつ何のことだかさっぱりわかりにくいですよね。
なのでサンプル作品を用意しました。
ぜひお付き合いください。
目次
Twine
一つは過去に制作したものをTwineに移植しました。
移植前と移植後を比べて頂けると、UIの違いやフラグ管理が制作者も読者もとっても楽であることがご理解頂けるかと思います。
作品の肝はフラグ管理。
読者があることをしていないとハッピーエンドまで辿り着けない仕組みになっており、あることをし忘れても、そのことをほのめかす文体にしてあります。
あと、選択肢にパラグラフ番号を明示してある割には、たどり着いたパラグラフにはそのパラグラフ番号を明記してありません。
紙媒体ではパラグラフ番号が必須でしたが、eゲームブックでは不要であることも気づいて頂けるかと思います。
作成側も読者側もお互い負担が激減するのを実感して頂けるかと思います。
Twineについて詳細は下記エントリを御覧ください。
AXMA Story Maker
こちらはすでにリリース済みのものです。
AXMA Story Makerで書かれています。
特徴はTwineをさらに進化させた感じで、フラグ管理はもちろん様々な視聴効果のほか、乱数なども扱えるのでバトルシステムも盛り込むことができます。
おまけ的に音楽も入れてみました。
どうぞお楽しみください。
Axma Story Makerについては下記エントリをご参照ください。
まとめ
そんな感じでeゲームブックは作者にも読者にも優しい仕様となっています。
どうぞご利用ください。
以上、北海道からでした。