「都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 修学旅行においで」をやってみたレビュー・感想

おはようございます。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

今回プレイしたゲームブックは↓こちらになります 。

人気の推理小説シリーズのスピンオフという異色作です。

主人公が中学生二人組ということもあり、想定読者は小中学生です。

でも、大の大人が読んでも楽しめますよ。

登場人物

主な登場人物はこんな感じ

(わざと画像を荒くしてます。詳細は作品で)

ミッション

主人公「創也」と「内人」とともに読者が修学旅行にいくと言う話。その時伝説のゲームクリエイター集団からの「挑戦状」を受け取ります。

とは言っても彼らの仕掛けた謎解きをして、中学生として良識ある「あること」をすればクリアーと言うPTAも公認しそうな内容。
殺人とかバトルもないゲームブックですが、大の大人が読めば懐かしい少年時代の修学旅行気分を存分に味わいながら謎解きを楽しめるし、歳相応の小中学生は純粋に夢中になれると思います。

↑修学旅行にはマストアイテム「しおり」

おうちに着くまでが修学旅行です!

↑こちらは旅の予定表。これも物語を進める上で一助となる。

3日間の修学旅行でミッションクリアを目指す!

↑地図もあります。奈良・京都の修学旅行。

これも謎解きの手がかりになる……。

プレイした感想

ゲームブックは20代から30代、もしくは40代~50代、あるいは60代・70代の人に今最も多く好まれていますが、10代の人にも触れてもらえる点で素晴らしい作品だと思います。

読書習慣があまりない小中学生への(ゲームブックを楽しんだ)親からのプレゼントとしてもいいのではないでしょうか。

これを契機に、活字や文章に触れることに慣れる少年少女も出てくるかもしれませんね。

中学生用とは言え謎解きはそんなに簡単でもありませんが、当然何度かプレイしていれば消去法で正解にたどり着くうえヒントのパラグラフも設定されています。
そういう意味では「脱出ゲーム」のようにクリアできる人を選ぶものではありません。

また、謎解きをクリアできればゲームのミッションをクリアできるものでもないので何度も楽しめます。
ゲームブック全体の作りとしても何度もやり直すことを想定しています。

本編とはあまり関係のないイベントもちょこちょこあり、このへんの作り込みの遊び心の演出がニクイ感じがします。

都会のトムソーヤシリーズの登場人物が活き活きとしており、キャラクター描写も素晴らしいです。

作者もゲームブックを楽しんだ

さらに、あとがきで「火吹き山の魔法使い」や「ツァラトゥストラの翼」と言う往年のゲームブックにも触れ、「ほかのゲームブックも手にとってみてください。またちがった読書の楽しみがあると思います」とゲームブックを薦めています。

嬉しいですね。「都会のトム&ソーヤ」のファンがこれを期にゲームブックを楽しむ様になってもらえるといいですね。

スピンオフはいいかも

過去にもありましたが、すでに人気のあるキャラクターがゲームブックとしてリリースされるのはいいアイデアだと思います。

ルパン三世のゲームブックもあるようですしね。

ゲームブックの世界が広がることを祈りつつ、レビューを終えたいと思います。

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