代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

仮面ライダーのポイント

仮面ライダーを知らない人はいないことでしょう。

当然小学校に上る前くらいの男の子をターゲットに

されているのですが、見ている人は

そのパパ、ママにも響くようになっている所が

非常に興味深いですね。


スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

 まず、私達大人の男も、仮面ライダーに思わず

見入ってしまいます。

自分が子供の頃によく見ていた、と言う人も大多数です。

いわゆる昭和ライダーに傾倒したのですが、

平成ライダーを見ると、仮面ライダーを世襲しつつも、

きちんと時流に合わせた世界観、キャラクターを

作り出しているのです。

なので私自身は、幼いころ仮面ライダーよりは

ウルトラマンを見たクチなのですが

W、OOO(オーズ)、フォーゼなどは、内容の深さに

思わず見入ってしまいました。

とりわけWについては、

上木彩矢さんと元ジュディマリのTAKUYAさんのユニットで

提供された楽曲「W-B-X ~W-Boiled Extreme」が

PVも含め、感動的でした。

 

あと、フォーゼでは、福士蒼汰さんが主役を演じました。


福士蒼汰オフィシャルブログ Powered by Ameba

強いですね。女性層、ママさんたちも戦闘シーンはどうでもよくても

彼が出ているだけで見たくなりますものね。

 

当然親だけではなく子供が仮面ライダーに没頭するわけですが、

子供はシックスポケットと言われ、

双方の両親の、親、つまりおじいちゃんおばあちゃんが最大で4人

いるわけですから、7人位にビジネスとしてリーチするわけです。

 

凄いですねえ。シリーズのTV放送が終わっても少なくても1回は

映画で放送されますし、変身ベルトを始めとするグッズも多数作られますし

イベントなどでも引っ張りだこですものね。

 

子供相手の商売とはいえ、物凄いポテンシャルを感じます。

 

それをヒントに、ゲームブックも復権できないものかなあと

考えています。

大人の男性がかつて夢中になったコンテンツ。

その世代と、若い方々に、提供できればなあと思います。

ぜひご覧くださいませ。

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