旦那はATM、亭主元気で留守がいい(死語)……旦那に遊びや浮気を認める元凶
こんにちは。ゲームブック投稿サイトGameBook.xyzの管理者です。
このところゲームブックと無関係なトピックですが、まあお付き合い下さい。
前回・前々回と子供やママの事について触れたので、今度はパパについて触れてみましょうか。
正直筆者もパパという立場なので、自分の事を弁明しているような気がしてこの話題は避けていたのですが、同じ境遇の方も多数いるかなと思い、ちょっと書いてみます。
だいぶ昔のCMなのですが、「亭主元気で留守がいい」と言うフレーズが流行ったことがあります。
まあ、かなり昔から旦那は邪魔者扱いされてきたわけです。
最近では「旦那はATM」と言う表現もありますね。お金さえ引き出すことができれば後はようなし。
(※写真はイメージです)
その現状の傾向とリスク、対策を考えてみたいと思います。
父親って昔は偉かったんだけどねえ
これも昔の書籍で恐縮ですが、記憶力が優れたアナウンサーと言うことで名を馳せた鈴木健二元アナウンサーの会心のベストセラー、「気配りのすすめ」
この書籍の中で著者は「お父さん」 の立場について触れ、お父さんが日本経済発展のために一生懸命働いているから家族は暮らしていける。お父さんは一家の大黒柱で偉い。だからお父さんの食卓には一品多くしたものだと。
まさに昭和の時代は父親が家庭においては絶対的存在でした。
今でもその名残はこのアニメでも見受けられますね。
波平は「左様」「コラ、カツオ!」「バカモン!」と、とにかく偉そうです。サザエさんの数少ない頭の上がらない人物であり、舟さんも波平は偉いという振る舞いをします。(って、ここで何で波平だけ呼び捨てにしちゃったんだろ)
それに引き換えマスオさんの立場。サザエさんの尻に敷かれっぱなしです。
時代はそのように変貌したのでしょうね。
子供の頃は「お父さんが偉い」と教えられ我慢もしたのに、自分がその立場になったらATMだっただなんて、それはあんまりですよね。
そう思いませんか、今のお父さん?
奥さん、単身赴任に憧れるんでしょう?
今はネットで様々な情報が溢れる時代です。
女性が結婚生活についてぼやいている掲示板サイトなども盛況ですが、あらゆるところで「旦那にずっと側に居られるのが苦痛」「単身赴任は極楽」という書き込みを見受けられます。
敢えて引用までしないですけど、すぐに行き当たりますよね?
特に子供が出来たりなんかすると。
ま、多分ですけど女性は旦那より子育てに関心のその殆どが注がれてしまうので、旦那を一種のツールやお財布代わりにしか考えなくなるのでしょうね。
子供が居る中で夫婦でラブラブ!
何て事はほぼ皆無です。
だから風俗流行るんだよ!
まあ、無理も無いですね。
激務でやっとくつろげる筈の家に帰ったら邪魔者扱いだなんて。
家に帰らないほうがよっぽどいいじゃないですか、世の中のパパたちにしてみれば。
家に帰れない男たちは夜の街へと繰り出すんですよ。
そうですよ。眠れないのは何も子どもたちばかりじゃないんです。
夜の街ではホステスとかが温かく迎えてくれます。
実のところホステスも男を札束のようにしか思っていません。
で、男も薄々そういうことは分かっています。
それでも割りきって行くんですよ。楽しいから。
気くばりしてくれるし、持ち上げてくれるし、くだらない自慢話にも相槌を打ってくれる。
全て虚構の世界なんですが、男たちは擬似恋愛にのめり込んでしまうのです。
そしてホステスに熱を上げ、貢いでしまうんですよね。
遊びや浮気を認めてあげましょう
旦那が家にいられると困る。
元気で外にいて欲しい。
だったら遊びや浮気を大目に見ること。
それがお互いにとっていいじゃないですか。
少しは旦那の気持ちも汲んでもらえればと思います。
本心は純粋に子供たちと遊びたいなあとか、夫婦でデートしたいなあと思っているパパは大勢いるとは思いますよ。
以上、北海道からでした。
あの頃に戻れればいいですね……。