ホリエモンこと堀江貴文氏から学ぶ前言撤回。考え方を変えるって素晴らしい。それはブレることとは違う。
はい皆様こんにちは。
筆者はゲームブック投稿サイトを運営しつつ、ホリエモン評論家(自称)もやってますので、この記事を書いちゃいます。
筆者は前回このような記事をしたためました。
ホリエモンTwitterのタイムラインが面白いので、メルマガQAの存在感が危ういという内容を書き綴ったんですけど、最近のメルマガを見ていて考えを改めました。
といいますのも、メルマガVol.298でのQAでは二つも筆者にとって眼から鱗の気付きを貰える重要な内容だったからです。
つまり結論としてホリエモンのTwitterとメルマガは全く異なるものだと言うこと。
併読しても全然OKと言うことです。(まあ、当たり前か。)
考え方が変わったとも言えるのですが、筆者はこの事についてブレるとは思っていません。
むしろ理解が深まったので、成長できたとも思えるのです。これは大事だと思います。
ホリエモンも考えを変えてるよ
考え方を変えるのは、堀江貴文氏の言動からも結構伺えます。
例えばどっかのテレビ番組に出演した時(何だったか忘れました)
「迷子ひも」の賛否を当場面で、当初ホリエモンは反対派(というより情報不足でどっちつかずというのに近い)
↑迷子ひもってこれです。
見ての通り幼い子供がチョロ松するのを防ぐ、一見「まるで子供がペットじゃねーか」と批判されかねない子育て道具です。
ただホリエモンは動画をみて考えを変え、賛成サイドに回りました。
筆者は迷子ひも推進派で、この過去記事でお伝えしたとおりです。
で、堀江貴文氏が考えを変えたなーと思える事例はこれだけじゃあなくて、例えば原発。当初は「思想的にはどっちでもいい」と言っていましたが、数年前から「推進派」に変わっています。
それと、ごく最近ネットを騒がせたのは安保に関するTweet。それも以前は
正直どっちでもいい RT @Kagamimochi526: @takapon_jp ホリエモンは安保に賛成?反対?
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 7月 21
とは言っていましたが、最近ではSEALsに対してdisるなど、どう考えても推進派と言う立場を貫いています。
まあこれは反原発派や反安保派の方々に対する彼の意見があるので
脱原発、護憲の人とか書いてるのキモすぎ笑 RT @a1675ka: いちいちいい訳するところに堀江の下劣極まりない腐臭漂う人間性が現れていますRT@takapon_jp 私は芝居はdisってないよ@tingtong115
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 7月 18
必然的にそういう立場(原発推進、安保賛成)になっちゃったところもあるのかなあとは思いますけどね。
筆者が思うポイントは「考え方を変えるのは、論理的思考が優れた堀江貴文氏でもアリだ」と言うこと。
彼の論理的思考の正しさは、著名なブロガーちきりんさんも認めるほど。
これはほんとその通り。堀江さんはいつもとても論理的) 私がSEALDsをdisる理由 | ホリエモンドットコムブログ http://t.co/zZcse12Lfx @HORIEMON_COMさんから
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 9月 18
考えを変えてもOKです。
瀬戸内寂聴さんも考え変えればいいのに
原発推進派、安保反対派も考えを変えられないのは理由があると堀江貴文氏は指摘しています。
これを読んで筆者も納得しました。
この記事の内容によると、堀江貴文氏が瀬戸内寂聴さんと対談した時、寂聴さんも原発に関心を寄せたけど、今更考えを変えられないというのです。
逆にこれは不自由ではないでしょうか。自分の思うとおりに思考を変えられたほうがいいですよね。
そのような思考になるためにはこの本を一読するといいいでしょう。
「自分の意見が変えられない」と言うのも、人の目が気になるからです。人の目を気にしなければ自由に生きられます。そのためにはすこしばかり勇気がいります。
嫌われる勇気です。
人は他人から評価されるために生きるのではありません。
自分の思いややりたいことをやるために生きているのですから。
以上、北海道からでした。