裁判で約9200万円の賠償命令で堀江貴文氏、粛々と控訴する意向なんですって。意外ですね。
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
同時に自称ホリエモン評論家もやっとりますので、この事件について言及したいと思います。
ライブドア事件についてライブドアニュースで報じられましたね。
旧ライブドア株を買って損失を出した個人投資家からの訴えに負けた形なんですけど、いつの間にこの裁判に出頭していたんですかね。
約1億円と言う金額が現在の堀江氏にとってどれほどの大金かうかがい知れないですけど、この判決には不服のようです。
不服なので粛々と控訴しますよん RT @ras_dream: @takapon_jp 裁判で9000万支払い命令でてますが感想お願いします。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 11月 25
へえ~。控訴するんですね。
筆者にしてみれば意外。
過去のことは囚われず、時間をムダにすることが大嫌いでお金より時間を優先する彼だと思うのですが、今回は約1億と言う金額のほうが時間を上回ったみたいです。
目次
裁判って時間かかるしょ
法律の知識がないので詳細は不明なんですが、裁判はとにかく時間がかかります。
法律家、主に弁護士でしょうけど、証拠書類をつくったりなどお金もかかりますよね。
その手間暇とお金を換算しても、約1億は払いたくないと言うのが一つ上げられるでしょう。
また堀江氏自身が今回の判決事態に納得行っていない、金額云々ではなく、社会的信用の問題も孕んでいる、と言う判断が加味された可能性もありますね。
実際変なタイミングで検察がガサイレしたせいで必要以上に旧ライブドア株が値下がりしたと言うことには言及していましたから。
大体筆者が思いつく理由としてはそんなところですね。
まあ、そのうちTwitterで発言するでしょうから、ウォッチしていきたいと思います。
合理的に行くなら
筆者が想定していた彼の行動は、「判決には不服だけど、面倒くさいから取り敢えずは認めて、この件にはもう一切関わらない」と言うものです。
実のところ収監された判決自体も本人は無罪だと思っているはずです。
無罪なんだけど、判決が出たからには喚いても仕方ない。
時間を有効に使うにはジタバタしないで出来ることを粛々としていく。
そういうスタンスだと思うんですよね。
↑著作を見ているとそんな感じがするんだけどなあ。
これはヒントかも
それにしても堀江氏も別に一億に近い金額の賠償命令の判決が出たにも関わらず平然とした感じで日々過ごしていますね。
裁判はあくまで当事者同士の問題ですから、被害者の方は憤慨ものでしょうけど、その他の人にしてみれば、その方が良いでしょうね。
そして、これこそ筆者が「彼の生き方を見習ったら良いんじゃないかなあ」と思える点です。
人生どうにかなる
ヒルズ族と呼ばれる時代の寵児から刑務所での収監生活を余儀なくされても、堀の中からメルマガを発行したり、1000冊読書をしてみたり……。
刑務所生活をネタにして書籍を書いたり、挙げ句の果てには刑務所で呼ばれていた番号を次世代トークアプリの名前にするという、転んでも起きない心臓の強さと実行力。
いや、転んだ方が却って強くなっていますよね。
意外に最高裁まで争って負けたほうが堀江氏はもっと強い何かを仕掛けてきそうな気配すらします。
その人生賛歌は着目する価値がありますよ。
人生に悩みのある方は堀江氏の書籍を一読すると良いです。
お勧めはコレ。
だが断る、と言いたい方は価値観の似ているこの方の書籍がいいですよ。
以上、北海道からでした。