Twitterや2ちゃんねるは匿名で発言できるけどまずバレる。誹謗中傷は言われた人も言った人をも傷つける。大事な「Rethink」
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
このところ
市議が同性愛者への差別発言でまず炎上し
それを賛同するTweetが公務員からなされ問題になっています。
おそらくこの方々の心理として、
Twitterは匿名だからばれない。だから鬱憤ばらしに過激なTweetをしても自分は大丈夫だ
と言う思惑が働いているのじゃないかと推察します。
でもバレてますよねえ。ネットは凄いんですよ。
目次
運営会社が情報開示する
このまとめはTwitterでパクってツイートする、いわゆるパクツイに関して書かれている記事です。
名誉毀損や申請などで、ツイッター社がIPアドレスを公開する動きが出ているんですね。それにより個人が特定されてしまうケースがあるのです。
発言から分析される
↑この記事も大変わかり易く書かれています。
怖いのは、他人のアラ探しを好む暇人がいて、炎上しそうな人を見かけたら様々な方法を駆使して個人を特定する情報を集めて晒すこともあると言うこと。
発信した情報を分析すれば、個人を特定する事は割りと簡単だという時代ですね。
天に唾を吐いている
これは逆に「匿名でもバレる」と言うことを知っていれば冒頭に述べた市議や職員もあそこまで過激なTweetはしなかったんじゃないかなあと思います。
当然炎上したり、槍玉に挙げられ、困るのは自分自身です。
政治家なら次の選挙で落選するリスクがありますし、職員にしても処分の対象となりますからね。
残念ながら差別は人の理
差別は良くないことです。ダメです。でもおそらくなくなりはしないでしょう。
残念ながら人間の限界だと思います。神様じゃありませんから。
(お客様は神様だろう! っていうのはナシですよ)
誰でも「この人、好きじゃない」「憎たらしい」「殴ってやりたい」と言う思いはあるでしょう。
号泣議員さんやお天気お姉さんじゃありませんが、泣きたいこともあるでしょう。
辛いことも苦しいこともあるし、(主観で)成功している(ように見える)人に羨みやヤッカミを感じることもあるでしょう。
まとめ
なのでそれは公にしないでできれば胸のうちにしまっておくか、せめて気心の知れた問題ない人達の前で飲んだ勢いで小言を吐く程度にとどめておくのが無難です。
そうすれば対象となる人が傷つくこともないし、言った本人の人生を台無しにすることもないのです。
↑あと、この少女の願いにあるように、Twitterや2ちゃんねるやコメント欄などで自分のコメントを発信する前に
ちょっと待って。誰かを傷つける可能性があります。本当にコメントするの?
と、自問自答することって大切ですね。
この誰かは複数形です。言われた人と、言った人ですよ。
以上、北海道からでした。