代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

コンビニ居酒屋や自動運転。堀江貴文氏の予見力が的確。そのうちベーシックインカムやモノやサービスの無料化で働く必要がなくなるかも?

こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。

さて、久々にホリエモンネタです。

最近ではコンビニのイートインスペースへの取り組みが目覚ましいですね。

それについては筆者もよく覚えているのですが、ホリエモンが予想していたことでした。

weblog.horiemon.com

皆さんも納得行くかと思うんですが、コンビニで売られている弁当や惣菜、スイーツやコーヒーは大変にクオリティが高く、下手な居酒屋や飲食店顔負けなんですよね。

北海道ではセイコーマートと言う地場コンビニが大変強く、価格が安いことで人気なんですが、そこもイートインスペースには力を入れています。

f:id:oniisann:20151202161310j:plain

↑ジャスミンティー(500ml)+焼きうどんで200円!

結構満足の行く味で小腹がすいた時にも最高です。がっつり食いたければ量が多い弁当ももちろんありますし、大変便利です。

流石にこの店舗では飲酒・喫煙は無理で、イートインスペースも狭かったんですけど、中には店舗の二階を全てイートインスペースにしている形態もあります。

そのうち普通に飲酒・喫煙がOKの、コンビニ居酒屋が台頭するのも目前という状況になっています。

凄いなあと思ったのはコンビニというより堀江貴文氏の先見性ですね。

よく小売の最先端のコンビニ業界の動きが読めるものだなあと感心してしまいます。

筆者が小売関係者だったからこそ、IT業界で小売は門外漢と思える堀江氏の予想の素晴らしさに舌を巻きますね。

目次

その他の彼の予見は?

筆者は自称ホリエモン評論家として、彼のメルマガやサイト、Twitterや755は無意識のうちにウォッチしていますので、彼の「世の中こうなる」といった感じの発言をまとめてみたいと思います。

VRがヤバイ 

xReality (週刊朝日Mook)

xReality (週刊朝日Mook)

 

堀江貴文氏が編集者として1年以上前に発売されたムックです。これはVR(バーチャル・リアリティー)の特集です。

VRは簡単に言うと、本物じゃないんだけど、まるで本物が目の前にあるかのような体験を出来ることを指します。

主にメガネ上になった画面をみて、目の前に実際に対象物が存在しているかのように、或いは自分がその空間に居合わせるかのような疑似体験が出来るというものです。

これはスマホを利用して体験出来るようになっている優れもの。

Oculus Riftなど、「これからはVRの時代が来る」と堀江氏は豪語していました。

初音ミクのコンサートもそれに近いですかね。初音ミクって実体はないですけど、その場に本当にアイドルとして存在しているかのように見ることが出来ますよね。


【雪ミク(初音ミク)】「SNOW MIKU LIVE! 2015」ライブ映像 / Snow Fairy Story ...

自動運転の時代

車の自動運転については多くの方が納得すると思うんですけど堀江氏は更に言及していて、

と言う予想をしています。

車が自動化になれば、筆者の予想も含めてですけど

  • 交通事故が減る
  • 企業も人件費が減る
  • 長距離運転と言う過酷な業務が無くなる
  • 時間内に宅配(不在時の再配も含め)と言う過酷な業務が無くなる
  • 今まで外に出歩けなかった方々も出かけられるようになる

と言うようにメリットが多数あるのです。

そのため、自動化は避けられないでしょう。堀江氏は予想できる業界の方々は別のビジネスにシフトすべきと言う指南までしています。

テクノロジーにより、仕事が無くなるというのは普通の事です。

北海道には炭鉱の町が多数ありますが、石油に取って代わられたため、石炭だけに依存した町は衰退しています。(典型例は夕張市)

仕事が無くなるのは辛いですけど、炭鉱での採掘は事故が多発し、塵肺の問題もありました。そのような作業をしなくても良くなるという考え方もできます

人間は単純作業から開放され、もっとクリエィティブな仕事に集中できるようになるのです。

遊びが仕事になる

堀江氏は多忙ですが、実は遊んでばかりです。

Facebookを見ればリア充ぶりがよく分かります。(リンクは敢えて貼りませんけど)

彼の立ち位置は一線を離れ、若い人に社長を任せ、アドバイザーとして活躍するというスタイルなのでそれで十分なのです。

それでも情報収集には余念がなく、同時に幾つもの企画を動かしているので却って一つの仕事に没頭しないほうがいい状態になっています。

だからこそ時流を読み、世の中がどう動くか予見することも可能なのでしょう。

逆に言えば遊びが仕事なんです。

例えば人気の人狼ですけど、これはイベントを開催することでビジネスになっています。

数は少ないですけど、プロゲーマーも注目を浴びています。

ユーチューバーもゲームをプレイしたり、おもしろ商品を紹介したり、ぶっ飛び企画を敢行したり、ある意味遊びですよね。

でもそれを見て楽しむ人がいる。人を楽しませたり、感動させたり、何か嬉しいことをさせればそれでビジネスなんですよ。

真面目にやることが仕事とは限らないということを彼は説いています。

いろんなモノ・サービスが無料になる 

堀江貴文氏はこんな動画を公開しています。


堀江貴文のQ&A vol.447〜全てが無料!?〜 - YouTube

極論ですけど、あらゆるものがタダになっていって生活が楽になっていくみたいですよ。

現にインターネットであらゆる情報やサービスが無料で利用できますね。

今後IoTでモノも無料になっていくだろうと予測しています。

となれば、年金や生活保護受給者なども最低限の生活が保障されるのでは無いでしょうか。

ベーシックインカム

フィンランドでベーシックインカムが導入される運びとなりましたね。

news.livedoor.com

実は、堀江貴文氏はベーシックインカム論者なんですよ。

ameblo.jp

↑だいぶ昔の記事ですけど、こんな頃からベーシックインカムの有用性を論じていたんですねえ。

今更ながらですけど堀江氏の先見性には驚かされます。

労働が尊いと盲目的に信じ過ぎると、結局は無駄だらけになる。

もっとシンプルに、働くことが嫌な人は働くなと。

その代わり最低限暮らしていける生活費は手に入れられる。

働きたい人だけ働けばいい。そんな世の中を実現しようと思えばできるんじゃないかと。

ブログ記事では概算で計算していますけど、基本的に堀江氏の考え方にそって精査して対策を練れば現実的なんじゃないでしょうかね?

これでフィンランドの福祉や経済が上手く回れば日本でも実現する日が来るかもしれません。

まとめ

以上、実は堀江貴文氏の言っていることは世の中の流れを判断するのに大変に貴重なんです。毛嫌いして注目しないのはもったいないですよ。

おすすめの書籍はこれです。 

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
GameBook.xyzへもどる→1
Googleへ行く→14