TM Networkの木根尚登氏がエアギタリスト歴30年をカミングアウト。でも多くの楽器を駆使できるし作曲もしてるよ。
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
昨日はこの話題に釘付けになりました。
OH!! 何と……。TMをデビュー当時から知っており、恐らく筆者が初めて購入したレコードも1974だったと記憶しています。
どこにも木根さんが写っていませんが、このままではまるでB'zです。 (いや、B'zが真似したんだろうけど)
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なので木根さんはTMには不可欠で、言わばファンモンでのDJコミカルケミカルみたいなものでしょう。
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ヴォーカルの宇都宮隆氏とリーダーの小室哲哉氏と一線を画する絶妙な立ち位置でコミカルなパフォーマンスと言動で味わい深くしてくれる存在です。
事実上TMのスポークスパーソンを務めてますしね。
ステーキとか寿司とか。高級食材ばかりで飽きた頃に出てくる仕上げのスイーツの様に……。
格段にエンターテイメント性を上げているのに寄与しているといえるでしょう。
目次
エアギタリストの件
エアギタリストについては筆者は昨日初めて知りました。
「えー!」
と言う今年一番の衝撃を感じましたが、格段嫌な思いはしませんでした。
実際アーティストってライブでは口パクとか普通の慣行じゃないですか。
それがエレキギターに変わっただけ。
要はエンタメ性が重要で、オーディエンスを楽しませてくれればいいんです。
その点では彼のパフォーマンスは最高でした。笑かしてくれますからね。
デビュー当時
TM Networkはデビュー当初シングルとアルバムを同時発売というなかなか気合が入った登場の仕方をしました。
金曜日のライオン (Take it to the lucky)
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ジャケット一緒なんですよね。
ぜひ金曜日のライオンを視聴して頂きたいのですが、まるでアフリカに赴き、そこで出会った少女との切ない恋物語を感じさせる世界観に浸れると思いますよ。
この頃から小室哲哉氏の天才ぶりを筆者は目の当たりにしてましたね。
で、プロモーションビデオでは木根さんはちゃんとキーボードを弾いています。
小室哲哉氏も弾いていますが、持ち運びできるタイプのものを使っており、かなり自由に歩きまわっているところが木根さんの据え置きと対照的です。
なかなかねー。ビジュアル的な点で当初はあんまり木根さんが露出してなかったんですよ。でもファンは木根さんのユーモアをすぐに感じ取り、二人とは時間差で人気が出てきたんです。
やはり三人三様、三人揃ってTMなんですよね。
余談ですが
こう言うネタを書いていると、筆者の年齢がバレそうですが、これを御覧ください。
まあ、ある程度狙ってやりましたからね。 これからは自称25歳で行きます! あなたの行動年齢はいくつでしょう? - 25歳 https://t.co/MHMbVfXW3p #vonvon_jp #行動年齢
— Yoyogi Jotaro@ゲームブック (@yoyogijotaro) 2016, 1月 11
と言うことなので、自称行動年齢25歳ですので一つよろしく。
楽器は出来るんだよ
昨日のしくじり先生ではゴールデンボンバーの先駆けとも見受けられる木根さんですが、実のところは楽器は演奏できます。
百聞は一見に如かず。こちらの動画を御覧ください。
まあ、こんな感じで
- アコースティックギター
- ピアノ
- ハーモニカ
- ヴォーカル
全部できるんですね。
現に楽曲提供もかなりしています。
詳細はWikipediaをご覧になるといいですよ。
まとめ
エアギタリストとは言ってもあくまでもエレキギターだけが弾けないんです。
アコースティックギターやピアノも弾けますし、最近はエレキギターもかなり上達したそうです。
なので何の問題もありません。
しくじり先生の番組を面白くするためにかなり誇張しているなあと思いましたが、面白かったのでいいですね。
そんなところにも木根さんの「視聴者に楽しんでもらおう」と言うエンターテナーとしての意気込みを感じる次第でありました。
今回を機会にTM Networkを知った、と言う人も居るかもしれませんね。
小室哲哉氏の楽曲提供は女性が大多数を占めるので、男性ヴォーカルは貴重じゃないでしょうかね。
木根さんの楽曲ももちろんありますよ。バラードは逸品。上記「Rainbow Rainbow」に収録されている「1/2の助走」はいいですよ。
そういう意味でも大変お勧めです。ぜひ聴いてみてください。素晴らしいですから!
以上、北海道からでした。