芸夢部倶楽部(ゲームブックラブ)を開設しました。
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
今回は、そのサイトの姉妹サイトを作りましたので紹介します。
はい。その名を芸夢部倶楽部(ゲームブックラブ)と申します。
スクショはこんな感じ。
コンセプトは
- ユーザーは無料でゲームブックを楽しめる
- 企業や団体はPR活動ができる
- ゲームブック作家が収益を得られる
と言うWin-Win-Winを目指しています。
目次
ゲームブックでマネタイズが出来ないか?
小説家やライター、漫画家さんはコンテンツがまず売り物です。
市場規模がすでに完成されていますからね。
そもそも「小説」「エッセイ」「コラム」「漫画」と行った単語、知らない人が居ない。
そしてコンテンツ自体に人気が出ない状況であれば、PR記事・広報記事をかくと言う手段があります。
↑現にこの「面白ハンター」さんは収益方法の中で「ライター」と言うのをあげています。
企業などのPR記事をかけば、大学生でも収益を得られるという素晴らしいビジネスモデルだと思います。
翻って「ゲームブック」に目を移すと、そこには市場がまだありません。
コンテンツ自体、売り物になっているとは言いがたい状況があります。
だったら、
「ゲームブック」でPR記事のような内容のモノを作れば?
と言うのが芸夢部倶楽部(ゲームブックラブ)のコンセプトなんですね。
うまくいくの?
いや分かりませんよ。まず実績がないから厳しいでしょうね。
例えば森翔太さんのように、仕込みiPhoneの動画が全世界で400万再生!と言うような話題になればいいんですけど
仕込みiPhone 4号機 , 仕込みiPad (Japanese Guy's iPhone Quick-Draw System)
なので地道に営業活動していくしかないですけどね。
コンテンツは?
現在拙作作品を3作掲載しています。
これらの作品はK2と名乗る自称高度なAIと読者は共に行動し、それぞれのミッションをこなしつつ、
- 「本能寺の変」の歴史を知る
- 「北海道江別市」のいいところを知る
- 「北海道北斗市」のいいところを知る
という内容になっています。
企業や団体にしてみればPRをさり気なくすることが出来る点でいいかなあと思っています。
そして制作費を頂戴できれば、作家さんにも還元できるかな、と思っています。
これからが大変
つまりゲームブック市場や上記サイトのアクセス数が全てなんですよね。
それさえ盛り上がればこの事業は成功するとは思うんですけど。
まあ、仮にこれが上手く行かなくとも、損をしているのは筆者の人件費くらいなので、そんなに損害は出ません。
そういう事を踏まえつつも、筆者はこの事業を邁進していきたいと思います。
実際、楽天市場って最初は13店舗からの出発で、
日本人はインターネットで買物をするようにはならない
って言われていたんですよ。
それが今はどうですか?
まとめ
まだまだニッチなゲームブック市場。
どっちがニワトリか卵かって話ですけど、ゲームブック市場を育てるためには
あ、ゲームブックって作ると儲かるんだ
って言う事が広まればいい。
そうすれば自ずとゲームブック作家が増えるでしょ?
いい作品が出てくれば読む人も増えてくる。
だからやるんですよ。
ゲームブックは素晴らしいから。
筆者がそのサイトを立ち上げた理由ってそれです。
以上、北海道からでした。