Kickstarterでファンドに成功したゲームブック「Trial of the Clone」の作者を調べてみました。その成功の秘訣とは?
こんにちは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。
前回このようなエントリを書きなぐりました。
このエントリの中で作者のZach Weiner氏を
髪切れや!
と日本語で言ってやりたいと書きましたが、いろいろ調べていると米国ではかなり著名な人だということが分かりました。
その事を語ってみたいと思います。
結構Kickstarterで6件のプロジェクトを申請し、すべてファンドに成功しているという手腕の持ち主です。
とりわけ一番お金を集めたプロジェクトがこちらです。
これは現在のレートで338万円を目標額にしたクラウドファンディングで、
最終的には4 330万円も集まりました。
すごい人気ですね。
そしてこの動画をみると、Zach Weiner氏は長髪をテリー・ボガードの様に後ろで束ね、結構爽やかにファンデングを訴えています。
結構いい奴かもしれないですね(←何偉そうに書いてんだ)
髪型に関しては筆者もハゲてはおらず孫正義さんに分けて差し上げられるほど有り余るほどありますが
ホリエモンが産経新聞に怒り心頭!掲載された変顔写真に「クズ」と抗議!ネット「いつも通りの顔じゃん」より画像引用
ホリエモンは「普通の人でも金八になることは不可能じゃない」と言ったとか言ってないとか噂されてますが、筆者には無理です。
かなりのくせ毛でいわゆるテンパなので、
25th Anniversary Toshinobu Kubota Concert Tour 2012 "Party ain't A Party!"(初回生産限定版)(DVD2枚組)
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久保田利伸さんみたいになるのが関の山です。
話を元に戻します。
動画の中で紹介されていますが彼の描くイラストも大変素晴らしいですね。
で、彼に関する情報でWikipediaは日本語版はありません。
ここでも厚切りジェイソンさんの言っていたように
ウィキペディアでは
— 厚切りジェイソン@書籍発売 (@atsugirijason) 2016年2月22日
英語の記事:509万
日本語の記事:100万
英語分かると、吸収出来る知恵が5倍増
英語ができると知識が5倍ですね。
筆者は英検2級レベルなので大変ですけど頑張ります。
さて、英語のWikipediaによるとZach Weiner氏はSMBCと言うウェブコミックでライターやイラストレーターとして活躍しているようです。
そしてSMBC内で何度か受賞経験があり、米国内でかなり知名度があるみたいですね。
うーん。
日本で言えば「なろコン」で何度か賞をもらったとか、そんな感じでしょうか。
ま、彼のように知名度や人気のある人がクラウドファンディングをすれば資金が集まり、プロジェクトを遂行できるという好例じゃないでしょうか。
翻って日本でも、人気のある漫画家や作家がゲームブックを作りたい、と言ってキャンプファイヤー辺りでクラウドファンディングしたらお金集まるかもですね。
実際この作品は
七つの大罪 ゲームブック 迷いの森の冒険 (KCデラックス ラノベ文庫)
- 作者: 藤浪智之,鈴木央
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漫画家の鈴木央先生がゲームブックを少年期に楽しんだ事があり、それで七つの大罪のゲームブックを作って欲しいという思いからこの企画が立ち上がったようです。
つまり30代、40代の漫画家さんや作家さんって結構いるわけですが、その方々の中には少年少女時代にゲームブックを楽しんだという方もいるわけです。
その方々が「ゲームブック作りたいからお金出して!」って声を上げればかなりうまくいくんじゃないでしょうかね。
アメリカで上記のように成功事例があるし、「本を書きたいからお金出して」と言うクラウドファンディングでは日本一有名なニートphaさんが成功してます。
ぜひとも漫画家さんや作家さんにもZach Weiner氏の様に
ゲームブック書きたい!
と言って行動を起こしていただきたいものです。
以上、北海道からでした。