代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ゲームブック『リビングライブズ』noteで発売中! 購買・投げ銭・拡散・コメント頂けると物語が増えていきます!

こんにちは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。

筆者はゲームブック作家でもあるので、今回個人的にゲームブックを作成し、noteで販売することにしましたので、宣伝します。(すいません)

もくじ

プロローグ

「我に選択肢を与えよ!」
あなたは魂の叫びを解放した。
「何? 本気でそのようなことを申しておるのか?」
偉大な存在はがっしりと真っ向からその叫びを受け止めた。
「当然だ!」即答だった。
「笑止。そなたも風変わりな奴よのう。なぜ要求する? 想定されたレールの上を歩く方が安全だ。何より、楽であろう」
あなたは語気強めてこう答える。
「それでは不自由ではないか! 我は生きるなら自由を選ぶ。縛られた毎日など、心臓を動かしてはいても死んだも同然。我は自由になりたいのだ。さあ、我に選択肢を!」
「ふふ……。こいつは面白くなってきた。いいだろう。そなたであれば、或いは何かを成し遂げられるやも知れぬ」
そう言い放つと、神々しい輝きを放つその存在は徐々に透明度を増していく。
「生きるとは……選ぶか、選ばないか。それだけの話よ」
存在は静かに消え失せた。あなたの前に選択肢だけを残して。

ゲームブックって?

はい。プロローグはどうでもいいです。(だったら書くなよ)
要するにゲームブックは選択肢がある物語。
選び方によって展開が変わるのでゲーム性を帯びています。
ゲームですからミッションがあります。あなたはそれをクリアする事ができるでしょうか……?
ゲームのドキドキ感と物語の没頭感を同時に味わえるという、懐かしくて斬新なエンタメ系コンテンツなのです。

供給媒体

本当は満を持して、って言いたいとこなんですけどまずはプロトタイプ(HTMLのみ)でのご用意です。(Ver1.0)

お買い上げいただいた後も、バージョンアップしていきますのでご心配なく。
当初はHTMLでの提供ですが、近日中にJavaScript併用バージョンにアップグレード予定です。
そうなればパラグラフ単位で表示され、該当しない文章は非表示となって大変やりやすくなります。
読者は二人の主人公を駆使して物語を読み進めてください。

一人目の主人公:佐藤北斗
北海道出身の鳶職、20歳。頭は悪いけど行動力、社交性、運動能力に優れ、問題解決能力が高い。

二人の主人公:カイソーン・サイニャソーン
東大留学中のラオス人、22歳。沈着冷静で母国語、英語、日本語に堪能。
初対面で北斗と行動を共にする事になる。

物語

佐藤北斗は恩人を目の前で失うというトラウマを抱え、いつの間にか人の生死に敏感な能力を身につけるようになっていた。
付き合っている女のご機嫌とりにプレゼントでも買おうと模索する中、カイソーンと出会い、銀色のスプーンにまつわる驚愕の事実を知る。

銀の匙ならぬアルミのスプーン。

裕福な家庭に産まれて来るという慣用句とは全く異なるラオスの状況に、単細胞の北斗はとある冒険に旅立つことにするが……。
彼らだけでは不安なので、ぜひ読者の皆さんがサポートしてあげてください。

システム

最初のバージョン1.0はパラグラフ総数90、文字数3万7千程度です。
作品を購入、投げ銭、拡散、コメントしていただくと、作者のやる気が出て物語の続編が制作されることになります。
そして続編が作られバージョンアップしてリリースするごとに価格は値上がりしていきます。
つまり早い段階で買って、拡散とかコメントして頂けると、価格が安い状態で物語をたくさん楽しめるという事になります。
これはnoteならではの可能な読者とクリエイターが共に作品を作っていくという面白い取り組みでもあります。(結構あるとは思いますけどね)
小説や漫画など、物語を制作されている方にも参考になるんじゃないかと思いますので、ぜひご参考になさってください。

取説

最初に「一」とかかれた文章(パラグラフ)を読んでください。
主人公の置かれている状況が書かれており、それにより読者であるあなたがどういう行動を取ったら良いか考え、提示されている選択肢のリンクを押してください。
以降、飛び先のパラグラフで同様の事を繰り返して読み進めて楽しんでください。関係のないパラグラフを見ても意味が通じないので見ないことをお勧めします。
では、こちらにてお買い求めをお願い致します。

note.mu

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
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