英語版・初音ミクの札幌散策ゲームブックができました。ウケると良いんですけどね。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
普通にゲームブックもたまに作ります。
でも自作品を自分の運営している投稿サイトにアップするのは結構マヌケなので、今回はこちらのサイトに作品投稿してみました。
URLからお分かりの通りイギリスのサイトです。
英語媒体のため世界中からクリエイターや読者が集まるため、このエントリ執筆時点で3,600タイトルの作品が掲載されています。
ゲームブックやCYOA、インタラクティブフィクションにかかる投稿サイトではこちらが恐らくアクティブかつ最大級ではないかと思います。
ようやく作品が出来たので投稿しましたよ。
その事を書いちゃいます。
目次
全部英語です
筆者は英検2級です。
このレベルですと地の文を書くのは難しい。
会話であればある程度いけます。
ただ、英語圏の特殊な言い回しがわからないので必然的にググりまくる事になります。
そしてGoogle翻訳は必須。
自分でまず英作文をして、その毎に意味の通じる英文かどうかチェックします。
どうしてもわからない時は日本語から英語の変換も使います。
そして「変な言い回しだな」と言うのがある程度気付くくらいの英語力。
それが英検2級です。
やはり、1級、せめて準1くらいのレベルじゃないと厳しいですね。
初音ミク
でも今回取り扱うキャラクターにかなり救われています。
Google Chrome : Hatsune Miku (初音ミク)(ChromeのCMと言うより、もはや初音ミクのCMとしか思えない動画)
この初音ミクと言うキャラクター。
日本語の曲であっても海外の人たちは喜んで聞いています。
動画の中には英語訳の字幕を施したものもありますが、勿論正確な英語ばかりではありません。
すなわち「完全ではない英語」に慣れているんです、視聴者は。
だから今回筆者の英語が完全ではないにせよ、ユーザーは意味が不十分なところを補完して読み取ってくれる可能性が高いのではと推察しています。
海外製の花火とか
一昔前は日本に海外製(特に中国)のおもちゃでウケることがありました。
日本語訳が不十分なのです。
ねずみ花火が「ぐろぐろ回ります」とか。
打ち上げ花火が「バソと言う大きな音が口鳥ります」とか。
それを見て当時は「VOWネタだ(死語)」とお腹を抱えて笑ったものでした。
でも意味は十分通じますよね。
意味も通じてウケるし、大変幸せな気分になった日々が走馬灯のように蘇ります。
なので英語圏の人が筆者の英語を見たら同様に「VOWネタだ(死語)」と思ってくれる可能性が高いと睨んでいます。
そうでも思わないと英語でのゲームブック何て作っていられませんよ。
日本語版ないのかい
今のところやる気がなくて出来ないですね。
いやあの、Chrome環境ですと翻訳機能がもれなくついているじゃないですか。
↑これはPC版Chromeで、右クリックをして出てくるメニューです。
これで日本語に翻訳されるので、意味は大体通じます。
ニュアンスとか語調とか文芸的には終わってますけど、逆に上記で述べた「VOWネタ(死語)」なので、結構オモロい文章に仕上げてくれますよ。
iPhoneでも同様に
ウェブページを見ると上記確認画面が出るので「翻訳」を押すと
微妙な訳で翻訳してくれます。
エラーが出ても「やり直し」を選んだら割りと二回目は上手く行きます。
若干PC版の翻訳と異なるのもポイントです。
今回拙作ゲームブックでは途中ミクさんの動画が多数あり、閲覧するとそれ以降翻訳が滞ったり、しばらく時間がかかったりするところはご愛嬌です。
内容
はい。無駄話ばかりで肝心の内容について触れておりませんでした。
ミクさんの故郷札幌市に何故かゾンビが出没しました。
さらには初夏だというのに雪が降り積もる異常気象。
一体札幌はどうなってしまったのか?
ミクさんと一緒に街を散策して、元通りの札幌にすることが出来るでしょうか?
それはあなたの選択にかかっています。
ぜひ、Chromeで微妙な日本語訳とともに楽しんでみてください。
以上、北海道からでした。