イギリスがEUに留まるか否か……。ゲームブック関係者のTweetを見てみます。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
日本時間でいつなのか知りませんが、イギリスが大変なことになってますね。
あなたは
- EUから離脱してもいいし
- とどまっても良い
と言うリアルゲームブックが展開されています。
流石CYOAではない、Gamebook発祥の地です。
アメリカとはひと味も二味も違う存在感を見せつけてくれますね。
一体どうなってしまうのでしょうか?
目次
イアン・リビングストン先生のTweet
The EU referendum is a generation game. Young people want a future in Europe. For their sake vote IN. https://t.co/SBS38fTAcq
— Ian Livingstone (@ian_livingstone) 2016年6月22日
EUの国民投票は世代のゲームだ。若い人たちはヨーロッパの未来を願っている。彼らのためにも残留に投票しよう。
なるほど……。若者のことを考えているんですね。
流石イアン先生。
年配者の多い日本ではなかなかこう言う意見は埋もれがちですよね。
特に大阪都構想では若者が声を挙げなかったために70代の反対多数に負けたと言う報告もあります。
話が飛びますが、若者こそ次の選挙に足を運んで貰いたいものです。
Jamie ThomsonのReTweet
Cameron urges voters to 'think of children' before EU choice #EUreferendum #EUref #StrongerIn #Remain #VoteRemainhttps://t.co/WuCgVDKSIT
— British Influence (@britinfluence) 2016年6月22日
日本語訳版がリリースされていないので、日本での知名度はありませんが、イアン先生のようにゲームブック作家であり、会社のファウンダーでもあるJamieさん。
彼はキャメロン首相の主張をリツイートしています。
趣旨としてはイアン先生同様、子供のためにEU残留を支持するもの。
タイムラインもかなり頻繁にEU残留についてRT、Tweetしています。
inkleのTweet
ゲームブックアプリ制作会社のinkleは態度を明白にしています。
inkle is voting IN #VoteRemain pic.twitter.com/ozVSlGPShh
— inkle (@inkleStudios) 2016年6月22日
凄いですね。熱心な残留支持派です。
何だかゲームブック制作者は残留派ばかりのようですね。
その他
スティーブ・ジャクソンUK先生は特にTweetしてません。
筆者がミクさんのゲームブックを投稿したサイトの管理者Alexも言及なしです。
Save the City with Hatsune Miku from Zombies. - Play online at textadventures.co.uk
あとTin Man GamesのNeilも、オーストラリア在住のイギリス人なので、関心があるのかと思いきや、Tweetは火吹山に関するものだけでした。
New Warlock of Firetop Mountain KS Update! See how our new combat system works! https://t.co/9TrBamjovt #WarlockKS pic.twitter.com/kPlPWu84qY
— Tin Man Neil (@TinManGames) 2016年6月22日
まとめ
そんな感じで、イギリスゲームブック業界では
EUに留まる
と言う選択肢を選んでいます。
筆者もいろいろなサイトを見る限り、残留したほうがよさげと思っています。
果たして結果はどうなるのでしょうか?
注視して行きたいと思います。
以上、北海道からでした。