代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

世界で最も多い月間PVを誇るゲームブック&アドベンチャーゲーム投稿サイトが新オーナーを募集してるので応募してみました。

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

筆者は下記のサイトを運営してます。

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まだまだ月間PV数も少なく、このブログの方が多い位です。

世界は広く、もっとPV数の多いサイトがあります。

textadventures.co.uk

↑それはこちらのサイト、http://textadventures.co.uk/です。

ゲームブックは勿論、テキストアドベンチャーと言われる、コマンド入力式のアドベンチャーゲームも取り扱っています。

このサイトの特徴はゲーム作成ツールを提供しているところです。

Questと呼ばれるコマンド入力式アドベンチャーゲーム作成ツールの他、Squiffyという名称の、SNS風ゲームブックが作れるツールも提供しています。

https://media.textadventures.co.uk/coverart/685e68ff-d5d1-405f-b913-d4f9f38c8623.gif

↑筆者の制作したゲームブックです。

こんな感じの作品が創れます。

他、このサイト以外で提供しているツールでの投稿もOKです。

Twineやinklewriter、AXMA Story Maker(ただし外部リンクで)でも大丈夫です。

英語のサイトなので訪問者は世界中からやってきます。

月間PVはなんと428,119だそうですから素晴らしいですね。

 

そのサイトがなんと新しいオーナーを探しているというのです。

blog.textadventures.co.uk

何でも管理者のAlex Warrenが、他のプロジェクトに集中したいので、管理している人を探したいと言っています。

来年2月末までに見つからない場合はアーカイブ化するそうです。

そこで、Alexにメールしてみました。

いようアレックス、

あっしはゲームブック投稿サイト「GameBook.xyz」を運営している代々木丈太郎って言うもんでさ!

ゲームブックやアドベンチャーゲームが好きなので、それらを世界中に広めたいと思っているよ。

で、チミのブログを見ちゃったよ。

textadventure.co.ukを誰かに引き継いでほしいんでしょ?

あっしに任せておくんなせえ。

いやでもオイラは英国人じゃなくて日本人だからなー。

そしてプログラマーじゃねーからコードとかしらねーし。

それでも良ければ、だけども…。

ダメならダメでもいいんで、返事を待っていますよ。 

まあ、ちょっと意訳していますけどそんな感じで送りました。

ノリですね。ノリ。

結構美味しい話かなあと思う方もいらっしゃることでしょう。

でも実はそんなに甘くない話なんですよ、金銭的にねー。

月間PVが42万って言う話なんですけど、アドセンスで7,8千円しか収益がないんですよね。

代わりにサーバー代などで1万2千円くらいかかるらしいんです。

差し引き月に4,5千円のマイナスなんですね。

んー。

好きじゃないと出来ないですよ。

それでも筆者は世界で一番人気のあるゲームブック&アドベンチャーゲーム投稿サイトがアーカイブ化してしまうのが大変残念なので、手を上げてみました。

もちろん筆者より適任者がいらっしゃればそれに越したことはありません。

とにかく継続してくれること。

それが一番です。

何となくAlexからは返事が来ないで既読スルーされそうな感じもします。

何せAlexってインペリアル・カレッジ・ロンドンの出身。

世界大学ランキングでも6位とかとにかく物凄いエリートなんで。

そんな人が筆者に返事をくれるだけでも奇跡ですから。

ま、何か返事があればまたこのブログで報告したいと思います。

 

以上、北海道からでした。

 

2016年12月13日追記

はい、Alexから返事が来ました。

名乗り出たことには一定の感謝の気持ちを表してもらえましたが、オーナーになるには条件が4つ必要であり、筆者はそのうちの一つですら満足していないので、やんわりと断られました……。

詳しくはこちらに載っています↓

blog.textadventures.co.uk

筆者がメールを送った後にAlexが更新したブログ記事です。

何でも多くの人から問い合わせがあったようです。

まあ、自分は蜘蛛の糸がぷっつりとキレた犍陀多の様に奈落の底へ真っ逆さまと言った感じですが、他に優秀な方が名乗り出ることも夢ではないでしょう。

そういった意味では胸を撫で下ろしました。

夢って叶わなさそうで叶いそうなもんですね。

ちょっと虚しいけど、嬉しくもある、と。

さて、あなたはどうする?
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