代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ゲームブックを再定義したい件

こんにちは。

ゲームブック投稿サイトとマーケットサイトの管理者です。

「選択肢を選び続ける物語」と言うコンテンツはあなたの人生にも多大な好影響を与えることでしょう……。

個人的な話ですが、最近まで東京(秋葉原付近)に2ヶ月程度の出張を経て北海道に戻ってきました。

自分の身の回りでは地震の影響は殆どありませんが、一部の地域ではかなりの被害があった事が伺われます。

一日も早い復旧を祈念しております。

さて今回は、筆者がゲームブックのサイトを運営している理由について触れたいと思います。

 

目次

ゲームブックは懐かしくない

まずゲームブックは1980年台に流行り、その後オワコンになったという取られ方が非情に多いんですよ。

ネットでそのような記述を見るたびに筆者は嫌になっていしまいます。

度々Twitterで発言したりブログでエントリを書いていますが、いろいろとリリースされていますって。

blog.gamebook.xyz

blog.gamebook.xyz

↑2年ほど前にはこんなエントリ書いたし。 

リアル脱出ゲームブックvol.2 ルネと秘宝をめぐる旅

リアル脱出ゲームブックvol.2 ルネと秘宝をめぐる旅

 

 ↑11月28日に新作出ますし、このエントリ執筆時点でカテゴリ別ベストセラー1位ですよ?

ジャンルもファンタジーやRPGだけでなく、SFとか恋愛とか謎解きとか冒険など……。

多岐にわたる作品が創作されていますのでぜひ楽しんでください。

新しいフォーマットならバズる!?

まだまだサイト自体作りかけなのですが、電子媒体のゲームブック、eゲームブックと言う新ジャンルを提唱して行きたいと思っています。

今の所TwineやAXMA Story Makerというツールで生成されたhtmlファイルを投稿するのみとなっていますが、そのうち筆者自作のツールを仕込みたいと考えています。

会話形のゲームブック

LINEなどのトークアプリが定着しているので、小説もチャットフィクションがじわりと人気が出ています。

テキストだけなんだけども漫画のネームを読んでいるような感覚がティーンエージャーを中心に受け入れられているんですね。

blog.gamebook.xyz

↑実際Lifelineがもろそのフォーマットに二択の選択肢を取り込んでデジタルゲームブックとして人気を博しています。

そういうフォーマットのeゲームブック作成ツールを内包したサイトにしたいんですよねえ。

漫画のゲームブック

すでに紙媒体ならいくつかリリースされていますが、これを電子媒体にするとかなり面白いことになると踏んでいます。

おそらく日本の漫画は世界で「Manga」と呼ばれているように、数少ない日本初で世界一を狙えるコンテンツなのではないでしょうか。

秋葉原周辺にいるとそう実感します。

ノベルゲームとも似て非なるコンテンツとしてのフォーマットが望ましく、いつになるのかわかりませんが、サイトにツールを実装できればと考えています。

ゲームブックを再定義したい

これにつきますよ。 

スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

 

ジョブズが携帯電話を再定義したように私はゲームブックを再定義したい。

スマートフォンは世界を変えましたが、ゲームブックも小説や漫画や音楽など、それらに匹敵するほどの人を感動させるパワーを秘めていると思っているからです。

だって人生は選択の連続。

それをフィクションだからやり直すことができるんですよ?

↓この本にも書いてありましたが 

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

「選択肢を考える力」は大切。

筆者などはそれこそ人生で一番重要じゃないかと思います。

なのでゲームブックをプレイするのはまず基本で、ゲームブックを作成する過程に本当の価値があります。

それにより人生で行き詰まったときに「なにか方法はないか?」と考えて答えを出す能力を養うことが出来るはずなんですよ。

何だか今の所それに気づいているのは筆者だけなのかなーと思っちゃいますね。

まとめ

そんな感じで、ゲームブックを作ってみたいなーと思った皆様。

ぜひゲームブック投稿サイトや、ゲームブックマーケットサイトにお越しください。

 

以上、北海道からでした。

 

さて、あなたはどうする?
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