英語でゲームブックを出版してみた
英語のアカウントでTwitterをやっていますが、
今だフォロワーが50名にならず(2015年3月16日現在)
それにフォローしてタイムライン見ていても
あんまりゲームブック情報を入手できている感じがしません。
ここは、もっと攻めに出てみたいと思います。
とは言っても、何てことはありません。
英語で短編ゲームブックをKDP出版して
みることにしただけです。
英語訳してみようと思ったのがこちらの作品
これを読めばゲームブックを楽しみながら
日本昔ばなしの「金太郎」が理解できる!
その上、殆どの日本人は金太郎の話の内容そのものは
知らないので、ちょっと自慢できますよ、という触れ込みで行きます。
日本語を英語に変換するのはgoogle翻訳がいいですよね。
画面の左に日本語を入れて、ボタンを押せば翻訳された英語が右に表示されます。
↑こちらの日本語が
↑こちらの英語になります。
しかし……、英検2級の私でも、「これはないだろ」と言う英文です。
ひたすら自動翻訳された英語を自分で手直しする作業。
とりわけ動詞が何文型なのかをひたすらググります。
「多分、意味は通じるな」と言う状態になったら漸く次に進む、
と言うことの繰り返し。
1パラグラフにつき15分位かかりましたかね。
物凄く疲れるので一日に2時間程度しか出来ませんでした。
それでもなんとか英訳が終了し、KDPのファイルが出来上がりましたので
アップロードしました。
あとは表紙画像をつくったんですけど……
多分タイトル、間違えているよなあ~。
殆ど作業が終わってから気づいたのですが、
恐らく”Gamebook of Japanese Folktales Kintaro”
とかにしたほうがまだ正確だと思います。
でも、意味は通じると思うので敢えて直しませんでした。
海外の花火などで
「ネズミ花火がぐろぐろ回ります」と書かれているのを見て
多分、ぐるぐると言いたかったんだろうなあ、とは思いますよね。
或いは「ン」と「ソ」を間違えてるとか
「シ」と「ツ」を混同しているとか。
そのレベルだと思いますので、ウケるかもしんないので、いいです。
はい、Amazon.comでこんな感じで販売されています。
多分無料セールなどを実施しないと全く売れないことでしょうね……。
さて、どうなることやら?
以上、北海道からでした。