自分はこの程度しか出来ない……と嘆くばかりではもったいない。あなたに出来ることは何だろう。
こんにちは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。
筆者はブロガーを目指しているわけではありませんが、ちきりんさん、イケハヤさん、はあちゅうさん、ARuFaさん、よっぴーさんなど、著名なブロガーさんをリスペクトしています。
とりわけイケハヤさんは毎日記事の更新を何本も行っています。
凄いですよね。
イケハヤさんほどの知名度でもそれほどまでに文章量をこなさなければならないのだと愕然としてしまいます。
でも、それはイケハヤさんと同じ道を歩き、真っ向対決するのであればそれだけ記事を書きまくらなければならないことでしょう。
自分にしか出来ないことは何だろう?
そう考えると、可能性が広がるのが今のネット社会の素晴らしさだと思います。
目次
篠沢教授に全部!
篠沢教授をご存知でしょうか? 元学習院大学名誉教授です。
大橋巨泉さんが司会で大変人気のあった「クイズダービー」と言う番組がありました。
最高視聴率は1979年6月30日に記録した40.8%(関東地区)
と言う、今では考えられない驚異的な人気番組でした。
クイズに回答する著名人5名を競馬の馬に見立てて、参加チーム3組がそれぞれ正解を書いた著名人を名指しして当たれば配当ポイントが貰え、外せば没収という内容で、大変人気がありました。
そこでの珍回答が非情に面白く、正答率が3割程度だったためオッズが比較的高く、起死回生を狙ってチームが「篠沢教授に全部!」と勝負に出る場面が良く見受けられました。(対象的なのは正答率の高いはらたいらさん。はらさんに3000点は有名)
ALSの闘病生活
人気を博した篠沢教授でしたが、現在は闘病生活です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘っています。
ビル・ゲイツやザッカーバーグ、レディ・ガガに孫正義さんやホリエモンも氷水を浴びながらこの病気のことを訴える動きがあった事を覚えている方も居るでしょう。
徐々に筋肉が動かなくなってしまう病ですが、こちらを御覧ください。
思い通りに体が動かなくとも、パソコンやソフトを駆使して、精力的に執筆活動や講演を行っています。
出来ることをする
結果だけで言えば講演する量や執筆量やスピードといったものは牛歩でしょう。
でもALSと言う病にも臆すること無く闘う姿は多くの方を勇気づけるものではないでしょうか。
その様子自体がもう、立派な感動コンテンツになっています。
これは仕事の質と量が多いイケハヤさんと言えど、イケハヤさんには出来ない、篠沢教授だからこそ出来る事だと思います。
あなたに出来ること
あなただからこそ出来ることがあるはずです。
イケハヤさんは凄い。
でも偏差値も高いし、文章書くのが好きだし、ずっとブログを書き続けてきたのだからブロガーとして成功は当然とも言えるでしょう。
筆者も含め、自分にしか出来ないこと、自分だからこそ出来ることを愚直にやり続けることが大切だなあと、ジョギングしながらそう考えました。
以上、北海道からでした。