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Yoyogi Jotaro の何だかよく分からないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

ネット通販でリアル店舗は大苦戦。でも様々な工夫で面白いことが出来ますよ。具体例を挙げます。

小売業ネタ 北海道ネタ

こんにちは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。

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さて本日は久々に書店に立ち寄る機会がありました。かなり大規模な店舗です。

売場を少し歩いて驚愕しました。次の3点に気づいたからです。 

  1. 在庫が薄い
  2. 売れ筋がない
  3. 欲しいものがない

■1

棚の商品がかなりスカスカで殆ど表紙の面を向けています。2年ほど前には考えられなかったことす。当時は背表紙を見せているものばかりで、在庫の量が今は極端に少ないです。

■2

かつてはレジ近くの平台でベストセラーや話題の新刊が山積み陳列されていたはずですが、とにかく寄せ集め感のある商品ばかりが凸凹と並べられると様相。何回見て回っても、手にとって見たいという商品がありませんでした。

■3

筆者は自称ホリエモン評論家。彼の新刊はいろいろ出ているのでそれをちょっと読んでみようかなーと売場を何回も巡回しましたが、ついぞ「わが闘争」しか発見できませんでした。さらにイモトアヤコさんの「イモトの元気の素 88の言葉」も1月に出版されたはずですが、見つけることが出来ませんでした。

売上が確保できない実店舗がやる施策は在庫を減らすことです。

商品回転率を上げないと資金不足に陥るからですが、ここまで酷いのは目を覆いたくなります。

原因は電子書籍の普及や活字離れ以上に、「書籍はネットで買うもの」と言う習慣が浸透したんでしょうねえ。

実際新刊の情報はネットにあふれていますし、HONZの様なサイトで読むに値する本のピックアップ情報を見て買うといった場合などはAmazonなどネット通販で買うほうが楽ですから。

首都圏であればAmazonは入手するのに日にちがそれ程かかりませんし、受け取るのも会社宛てにしたり宅配ボックスやコンビニ受け取りを利用すればスムーズですよね。

書店を始めとして物販はネットの時代。

じゃあ、リアル店舗はもう生きていけないんでしょうか。

目次

価値が重要

かくいう筆者も量販店や様々な小売業のリアル店舗出身です。

なので会社によってはネット通販で業績が悪化し、倒産して失業するという事も余儀なくされました。

楽天創業時は「日本人はネットでモノを買うようにならない」と言われたそうですが、いまや超逆転現象が起きていますね。

もう、リアル店舗でモノを売るだけじゃダメですね。

ネットでは手に入らない価値を提供する時代なんだと思います。

あるいは、敢えて小さい書店であることを活かして、顧客ひとり一人に向けたきめ細かいサービスにこそ勝機があります。

雑貨と書籍

地元テレビで紹介されていたのですが、北海道のある書店では、物凄くセンスのいい雑貨を売りつつ、関連する書籍をさり気なく陳列するという取り組みをしている書店がありました。

hishigatabunko.com

物販は雑貨だけでなく、アルコール類も取り扱っています。

物語を読んで、そこで扱われている商品がそばにあり、実際に手にとってみたり、所有したり、味わったりすることが出来る。

そのような「世界観」や「体感」を大切にしているお店です。

こう言う店舗なら行ってみたいという気持ちになります。

もちろん言うは易く行うは難しです。

これからリアル店舗は様々な取り組みを迫られていますね。

おまかせ選書一万円サービス

以前ちきりんさんの書籍や、地元の新聞などでも紹介されたのですが、

一万円であなたの好みの本を選んでお届けします

と言うサービスを展開している北海道の小さい書店が人気です。

これだけ本が溢れている時代で、HONZと言うサービスも盛況な昨今、

どんな本を読んだらいいかな?

と言うのはかなり切実な悩み。

時間は限られていますし、本も1000円以上するのが普通ですから、自分の好みに合った本を選んでくれるというかつて無いサービスが人気です。

ちなみに先ほど見たらサービスが停止していました。

どうやらわずか1名で選書しているらしく、人気あり過ぎでサービスを停止せざるを得ない状況のようです。

もう、111人待ちのようですよ。

サイトの文言から切実な想いがひしひしと伝わってきますので、リンクをここでは紹介しません。

つまり、本好きで本を乱読するような方がいる書店はこういうサービスを展開すればいいんじゃないでしょうか。

結構小型店の方にこそ、小回りや行き届いたサービスが提供できて勝算がありそうですよね。

あるいはこの「北海道の小さい書店」がフランチャイザーになって、フランチャイジーを募ればいいのに。

そうしたら「北海道の小さい書店」さんも忙しさから開放されるし、その他の書店さんも書籍やサービスを売れるようになるし、お客さんも待たなくて済みますよね。

まとめ

筆者も倒産での失業を経験していますので確かに厳しい状況があります。

でも時代の流れを読んで、どんどん取り組みを変えて挑戦し続けていれば、光が見えてくると思います。

 

以上、北海道からでした。

さて、あなたはどうする?
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