ゲームブックを作りたい皆さん。紙媒体じゃなくて「コンテンツ」「情報」「体験」と言う形で提供すべきですよ。
こんにつは。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
GameBook.xyz – 選択肢を選び続ける物語 「ゲームブック」
↑いずれはゲームブック・コンテンツを販売できるサイトにしたいなーとは思っていますが手付かずで申し訳ありません。
筆者は過去にこんなエントリをこのブログでしたためて来ましたが
要するに、30年前と現在は状況が異なっていると言うことを指摘したいのです。
まずは著名なブロガー「ちきりん」さんのエントリを御覧ください。
ご覧いただけましたか?
人が作業をすると高く付くんですよ。
その一方で、モノは安くなっちまったんです。
もう、世の中モノで溢れてるじゃないですか。
だからこのような著作が大人気じゃないすか。
著者の通称「こんまり」 さんはTIME誌の「影響力のある100人」に選ばれたことも記憶に新しいですよね。
なので「モノづくりニッポン」とかってやってますけど、卒業したほうがいいんですよ。
だって、TOSHIBAとかSHARPとかヤバイじゃないですか。
現に著名な経済学者、野口悠紀雄先生も仰ってますよ。
実際、今世界を牽引している企業を思い起こして下さい。
- Apple
- Amazon
- Microsoft
殆どIT企業なんですよ。
今世界の工場は中国で、そのうち他の人件費の安い新興国が台頭してきます。
日本はもう、人件費が高いので到底太刀打ちできません。
逆に上記に述べたようなITなど高収益な業態に転換していくべきなんです。
だからゲームブック一つをとっても紙媒体の書籍じゃなくて、アプリなどでの媒体での提供にしていかざるをえないんですよ。
電子媒体にしてしまえば、物理的に国境を超えることは容易です。
あと難問なのは言葉の障壁。
ここでGoogle先生等による翻訳技術が進めば、日本語で提供しても瞬時に翻訳されて、日本語が読めない方にも親しんで貰えると言う好循環が生まれます。
そうすればゲームブック作家がYouTuberの様になることも夢じゃない!?
ま、その夢に向かって牛歩で歩いております。
ゲームブックを作成する事が好きな皆さん。
ぜひ日本国内だけに留まる作品ではなく、世界に広がる作品を創作して頂ければと思います。
以上、北海道からでした。