レコード人気が再燃。音質と存在感と言う価値が見直され、若い世代の支持も得ています。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
本日はビジネスシーンでも最先端を行く音楽について触れたいと思います。
目次
レコード人気が再燃
音楽の世界は
- レコード
- カセットテープ
- CD
- MD
- MP3
- ダウンロード ←今ココ
と言うようにテクノロジーの進化とともに変貌を遂げてきました。
歴史は繰り返すと言われますが現在それが1周して若い方の間でもレコードが再度見直されていることをご存知でしょうか。
レコード本体のみならずレコード再生プレーヤーまで売り上げ数が伸びてきています。
安いのは8,000円位でありますよ。
ION AUDIO レコードプレーヤー USBターンテーブル Archive LP
- 出版社/メーカー: ION Audio
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: エレクトロニクス
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凄いですね。これなら買える。
最新曲もリリース
レコードは年配者が懐かしいと買い求める傾向がありました。
ところが2006年を堺に人気がV字回復しています。
ソフトウェア自体も往年の名作だけではなく最新の音楽もレコードとして販売されています。
最近のレコード人気は、
ダウンロード商品だとデータだけなので世界観を感じたりリアル感をイメージするのが非常に困難である
事に対し、
レコードは媒体物として存在感があり、手に取って触れる、目で見て楽しむという利点がある
からでしょう。
大きなパッケージは部屋のインテリアとしても非常に魅力的ですよね。
レコードの良さが見直されています。
レコードの価値
そしてレコード本来の持つ良さはレコーディングスタジオの音源をほぼ完全状態で記録し、それを再現できると言うところにあります。
もちろん再生するためにはアンプやスピーカー等も本格的な大型のものが必要ですけど音自体がダウンロードやMP3と異なるので非常に重宝されています。
CDは機会的に音を0と1に還元して、人間が判断の付かない短時間に音をつなぎあわせて違和感をなくしています。
MDやMP3は音が圧縮されているため、人間に聞こえない音域をカットしたりしています。
筆者の知り合いで音楽関係のディレクターがいますが、彼が言うには、レコードとMDを聴き比べると
音が足りない、気持ち悪い
と言っていました。
筆者には微塵も分かりませんでしたが、分かる人には分かるんでしょうね。
まとめ
このように古いテクノロジーも、新しいテクノロジーにない価値が見直されて現代でも人気が出るパターンもあるのです。
ゲームブックも古いと言われながらも再度価値が見直されて、人気が出る日が来ると筆者は信じています。
以上、北海道からでした。