代々木丈太郎の何だか良く判らないブログ

主にゲームブックについて語ります。他、北海道ネタ、ホリエモン、雑談など

有益な意見や評価を送信すると10ドル貰えるかも? 「Silent Streets(サイレントストリーツ)」──海外のゲームブックアプリのベータテスト企画が斬新。

こんにつわ。

ゲームブック投稿サイトの管理者です。

海外のネットをさまよっていますといろいろ興味深い情報にたどり着きます。

ひょっとするとゲームをプレイして(英語で)意見・評価・レビューを書くと10ドルが貰えるかもしれない企画を見つけましたよ。

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その名も「サイレントストリート」

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Silent Streets

静かな通りですって。

では詳しく見ていきましょう。

 

目次

特徴

このゲームは「実際に歩く」事で町を移動すると言うギミックが取り入れられています。

PokemonGOに触発されているのでしょうかね。

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↑こんな感じで町のマップがあります。

ゲーム上での所持金を支払えば馬車で移動できますが、お金を使わないためには実際に歩くことで、その移動距離がゲーム上で反映され、目的地に向かうことができます。

毎日の通勤時間に充てるといいですよ。

舞台背景

Snowport, 1867. In the coldest, darkest corner of the Empire, a dead man's footsteps lead the way through gas-lit streets of murder, conspiracy, science, spirituality, and a secret that could change the path of history. Walk them. Find the truth. Become the Great Detective this cursed town needs, solving cases and balancing the attentions of powerful factions who all demand your loyalty... or your silence

1867年スノーポート。帝国の冷たく暗黒の隅である男の死体の足跡が殺人・陰謀・科学・スピリチュアルのガスリット通りを超えて歴史の流れを変え得る秘密を導く。歩きまわれ。真実を探せ。この呪われた街が必要としている事件を解決する偉大な探偵となり、あなたの忠誠…あるいは沈黙を要求する全ての強力な派閥の関心のバランスを取ることだ。

筆者の英語力がないので翻訳も雑(合ってないかも)ですみません。

要するに

  • 1867年のスノーポートと言う町で殺人事件が起きた
  • その町は殺人・陰謀・科学・霊的なものが作用する呪われた町だ
  • 派閥による力関係のバランスを取りつつ、名探偵として事件を解決せよ

と言うところだと思います。

スマホは勿論、自動車もありません。

その世界観の中、殺人事件を探偵のように解決しなさいと言うミッションです。

10ドルゲット?

このゲームは最初のチャプターは無料で遊ぶことが出来るのですが、改良に余念がないらしく、ユーザーからのフィードバック(意見・評価)を募集しています。

有益なフィードバックだと、10ドルで最優秀には50ドルが付与されるようですよ。

www.silent-streets.com

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↑こんな感じです。

10ドルって言われても米ドルなのか豪ドルなのかで大分変わりますが、その記述がありません。

このディベロッパーがどこの国に位置するのかも分かりません。

なので皆さん自己責任でおねがいしますね。

水色の「LEAVE USEFUL FEEDBACK AND GET $10」を押すと

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↑このようなフォームが開き、所定の欄を選択したり埋めてSubmitボタンを押せばいいみたいです。

筆者は英語が難しくて内容が良くわからないしまだプレイ中ですのでまだフィードバックを送ってませんが、我こそと思わん方はチャレンジしてみてください。

くれぐれも自己責任でお願いします。

フィードバック版導入方法

Android 

  1. 「DOWNLOAD ANDROID VERSION」を押す。
  2. Settings→Security→Device administration→Unknown Sourcesの操作をする。
  3. 筆者はAndroidを持っていないので確認できません。自己責任でお願いします。 

iOS

こちらは少し手間です。

  1. no_reply@email.apple.comからのメールを受信できるようにしておく。
  2. iCloudアカウントのEメールアドレスを送信。
  3. Demid Tishin invited you to test Silence Streetsと言うタイトルのメールが届く。
  4. TestFlight appと言うアプリをダウンロードし起動。
  5. そこからSilent Streetsをダウンロードして起動。
  6. 以後直接Silent Streetsを起動できる。
  7. 自己責任でお願いします。

実際のゲーム

ではゲーム内容に触れていきましょう。

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↑水辺のボートから物語は始まります。

画像も気品があって大変美しいですし、BGMも流れていていい感じです。

後はもっと平易な英文だったら何も言うことはないのですが……。

かなり文芸的なのか英検二級レベルでは難解です。

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↑諦めて「Continue」を押して物語を進めていきます。

このように選択肢が提示されます。

画面最下段のアイコンはそれぞれ左から 

  • 物語
  • アイテムや人物のメモ
  • マップと位置情報
  • プロフィール(歩いた距離・評判・信頼・所持金など) 

を表示できます。

このゲームでは登場人物からの評判や信頼も重要なパラメータになっているようです。

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↑現在位置は画面中央右の「Docs」の人影のところです。

殺人現場に移動します。

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はい。

ここで「実際に歩いて」もいいですし「馬車」に乗ってもいいです。

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↑すみません。

筆者は馬車で移動しました。

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↑現場につくと死体がありました。

警察でもないのに調べていいってびっくりです。

さらにはその辺に落ちているアイテムも拾っていいんですよ。

別の意味で凄くないですか?

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↑この男は警察のようです。

主人公(あなた)のアリバイを聞いてきます。

俺は無実だ!

と主張してもいいし、ゴルゴ13の様に沈黙してもいいでしょう。

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↑物語の途中、このように所持品を表示させることができます。

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↑このように「To do」リストを表示もできます。

行き詰まって途方に暮れた時は参照すると良いかもしれませんね。

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↑選択肢を選んで物語を進めると、行動範囲が広がってきます。

いろいろなところに行って情報収集をしましょう。

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↑バーにたどり着きました。

この女性はこちらからの質問にかなり詳しく答えてくれますよ。

何か事件と繋がる情報が引き出せるといいですね。

人間関係などは重要ですよ。

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↑今までに会ったことのある人物もリスト表示できます。

登場人物が多いとこんがらかりますからこの機能は便利ですね。

まとめ

そんな感じで英語力がないので筆者は全然内容が分かりませんが、推理小説や名探偵ものゲームが大好きな人には大変オススメの逸品となっています。

ちょっと英語力が必要とされるのが難点ですが、物語のシーン1は無料でプレイできるので試してみてはいかがでしょうか。

自己責任でお願いしますが、有益なフィードバックを送ると10ドル(どこの国のドル?)ゲットできるかもしれませんし。

Playtest — Silent Streets

英語に自信のある方はチャレンジしてみてください。

 

以上、北海道からでした。

 

さて、あなたはどうする?
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