お客様の中でJC(女子中学生)を演じるのがお上手な方はいらっしゃいませんか?
こんにちは。
さあ、選択肢を紡ぎましょう。
e.GameBook.Xyz の管理者です。
久々にゲームブックネタを書きます。
さて今回は拙作のご紹介をさせていただきやしょう。
タイトルは
JCの中の人
です。
目次
児童虐待の話
少子高齢化が叫ばれ、子供を育む環境を整えなくては明日の日本はないというのに、児童虐待のニュースが途絶えることがありません。
そうは言っても、このようなTweetがタイムラインを温めるのもまた日本です。
バスの中で知らん赤子がブベバァーー!!って泣き出した時に「お客様の中に!赤ちゃんあやすプロはいませんかー!」って言ったら6~7人くらいの勇者が赤子笑わせチャレンジに行ったし、知らんおばちゃんが「大変でしょ」って母親の方励ましに行ってたし、鬼ばかりの世の中じゃないと信じてはいる
— 苺時雨 (@hanashigure) October 21, 2018
虐待する親がいる一方で、それを守ってあげたいと思う大人もいるのでは!?
そう思って児童虐待から逃げるJC(女子中学生)のゲームブックを作ろうと思い立ちました。
コメンテーターの一言
虐待のニュースでも筆者が感情を揺さぶられたのはとある田舎町の事件。
鬱積した幼少期からの執拗な虐待に、自分ともうひとりの兄弟姉妹のことを思って祖父母・父母を殺めてしまった事がありました。
でもその子の学校の生徒や父母は減刑の署名活動をしました。
それほどその虐待された生徒は優等生だったのです。
その事件に対しコメンテーターは「家を出ればいいのに」と発言して物議を醸し出しました。
筆者も「無理だろ自立なんて」と当初は思いました。
でも実際問題、家出をして自立できれば殺人を犯すこともなく、その子にとってもより良い選択肢であったとは言えそうです。
本当に虐待される子供が独立することは無理かな?
そのような疑問からゲームブックを書くことにしたのです。
ニーズがあるのか
まあ、そうは言ってもゲームブックを始めとするコンテンツはニーズがあって初めて成り立つものです。
簡単に言うと、反響もないのに書いても仕方ないかなあとも思うんです。
実際ゲームブックはフィクションです。
架空の世界でいくら解決しても自慰みたいなもんで、現実社会に難の役に立つのか疑問に思ってしまいます。
なので試験的な作品として、パラグラフを少し読み進めると
「JCの中の人」の感想をどうぞ
と言うように、Twitterで感想メンションを発信するリンクも施しておきました。
ぜひぜひ感想をメンションしてください。
できれば
続きが読みたい!
とコメントしてください。
ニーズの模索と効率
ゲームブック制作は労力がいります。
というのも、小説や漫画のように1話ずつ公開というのがなかなか難しいからです。
小説や漫画は冒頭の物語を公開して反響があれば続きを書くという手法が使えますが、ゲームブックでは秘め事や謎解き要素がコンテンツに内包されているため一話ずつ公開って相当無理があるんですよね。
それでも冒頭部分を無料公開して、反響があれば続きを書いていくという方式で、マルチエンディングではなくハッピーエンドまでは一本道、という形式なら可能なのではと思います。
より多くのゲームブックコンテンツを世の中に広めていくには様々な模索が必要かと思います。
筆者の思いもよらないような作法や公開方法があるに違いありません。
ぜひ皆さんもアイデアあふれる作品をご投稿ください。
まとめ
そんな感じで無料サンプル版の「JCの中の人」
女子中学生を演じるのがお上手な方を随時募集しております。
われこそと思わん方はぜひリンクをタップしてくださいな。
以上、東京からでした。