パソコン上でGoogleやスマホでAPPストアを検索していても分からない、「スマホでググる」行為。 ゲームブックアプリ新発見!
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ノベルゲーム(サウンドノベル・ビジュアルノベル)と比較し、ゲームブックの失速感に焦燥に駆られていますが、最近ある発見をしましたのでご報告します。
最近このブログの人気記事はコレ
そうなんですよ……。ゲームブックがメインのはずなのに、気晴らし程度に書いたホリエモンの記事が人気なんて……ガッカリ。
ま、気を取り直してAnalyticsをリアルタイムで見ていたんですけど、そのうち85%くらいがスマホからのアクセスだったことに仰天したんですよね。
OrganicSearchから来ているので、GoogleかYahoo!で検索して辿り着いてるはずなんで、スマホでググったりヤフったりしてるということですね!
「通勤時間で移動中だからかな?」とも思ったのですが、22時以降でも傾向はさほど変わりませんでした。
なるほど……コンテンツ消費はもはやパソコンじゃなくてスマホなんだなあと実感しました。
堀江貴文氏は「スマホで仕事は出来る!」と豪語していますが、それなら「スマホでイラスト制作とかプログラム開発をやってみて欲しい」と筆者は常々ボケのような突っ込みを口に出したいのを飲み込んでいました。
でも実際72億人も居るこの地球上の事ですからね。
以前「笑っていいとも!」では普通の人が通勤時間中にスマホでアプリを使い、プロとしか思えないような完成度の似顔絵・イラストを描き上げる芸当を披露しておりましたし。
プログラム開発も、フリック入力と予測変換を併用し、エディタもカスタマイズして使いやすくしたら「通勤時間でスマホアプリ作っちゃった! テヘペロ!」と言うこともありうるでしょうね。
それで筆者もスマホで「ゲームブック」とググッてみたんですよ。
するとまたまた新発見!
こんなん出ました!
ゲームブックアプリが出ていたんですね。
よく見ると
なんかコレ、にゃんたんのゲームブックに似てない?
にゃんたんのゲームブック (ポプラ社の小さな童話―にゃんたんシリーズ)
- 作者: 巻左千夫,岡田日出子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1987/02
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
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と思っていたら、そのとおりでした。
上記のゲームブックアプリの説明のところにこんな記述が
1990年代に「にゃんたんのゲームブック」シリーズで大ヒットをとばした巻左千夫氏の、子供から大人まで楽しめる知的エンターテーメント作品です。
なるほど。イラストレーターは別ですが、原作者が同じなんですね。
紙の書籍のゲームブックがスマホアプリで発売になったんですね。
素晴らしい!
以前はAPPストアで「ゲームブック」と検索しても
関係ないゲームがリストアップされるばかりでした。
スマホでググらないと探しにくい情報があるとは。眼から鱗です。
興味を惹かれたので、色々検索したところ、数は確かに少ないですがゲームブックアプリを見かけました。
無料から有料ゲームまで。ノベルゲームに近いもの、RPGに近いもの、マンガ形式のものなど様々です。
ゲームブックとノベルゲームの一番の違いは起源が「書籍」か「パソコン」か、です。どっちもアドベンチャーゲームの部類なので似ています。
ノベルゲームはツールが充実してますが、パソコンがマルチメディアということも有り、開発にはイラスト、サウンド、文章、そして演出の両立が難しい。
その点ゲームブックなら文章だけでもOK。手軽にできますよ。
ゲームブック作成講座の動画を公開し始めました。
ゲームブック作成講座 その1 アドベンチャーゲーム、ノベルゲーム、ゲームブックの区別 ...
ぜひご覧ください。
以上、北海道からでした。