AXMA Story MakerがWindowsで日本語入力できないので、LinuxディストリビューションUbuntuを入れてみた。
こんにつわ。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
先日このような記事を認めました。
これいいなあ〜っと思っていたのですが、致命傷を発見。
なんと筆者のWindows環境では日本語入力で文字が入らない!
これは困りました。
オンライン版もダウンロード版も同様です。
全部英語で作るには筆者の英検二級レベルでは無理です。
斯くなる上は……。
Linux版を利用しよう!!
目次
Ubuntu
知る人ぞ知るLinux。
実は無料で提供されているOSで、意外にアプリケーションも充実しているのです。
とりわけ「Ubuntu(ウブントゥ)」はDVDから起動させ、パソコンの変更一切無しで利用ができるのです。
↑実行画面の一例
それを利用すれば、Windowsが起動しなくなったパソコンからデータを取り出すと言うこともできる場合があるほどなのです。
その特徴は下記の通り。
ネットができる
Ubuntuはドライバも充実しているのでDVDから起動してネット接続もできます。
付属でFirefoxがあるので、ウェブページ閲覧や、フリーメールの送受信も可能です。
オフィスソフトも充実
さらにLibreOfficeも付属しています。
これは無料で利用できるワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトたちのこと。
MicrosoftのWord、Excel、PowerPointと互換性もあるので重宝しますよ。
画像ソフトもあるよ
おまけにフリーの画像処理ソフトも追加できます。
Windows版でも重宝されるフォトショップ風のソフトGIMPはもちろん、イラストレーター代わりに使えるInk scapeもダウンロードできます。
以上の通り、ほとんどWindowsと同じような感覚で使えますよ。
果たしてAXMAは?
Ubuntuのインストール方法などはこちらを参照していただくとして、筆者は自分のパソコンにインストールし、Windowsとのデュアルブート環境にしました。
これでいつでもWindows、Ubuntu、どちらも使えます。
普段はWindowsを使い、AXMA Story Makerを使うときだけUbuntuをブートすればいいわけです。(ってちょっと面倒くさい)
ここまでして肝心のAXMA Story Makerが日本語入力できんかったら間抜けですね。
果たしてどうか?
まずオンライン版では……。
おおっ!!
日本語が打てるぞ!
良かった!
でもローカルにインストールしようと思ってもうまく行きませんでした……(T_T)
ま、いっか。
まとめ
そんな感じでAXMA Story Makerで日本語入力できないという方はぜひUbuntuを利用してみてください。
(まあ、ちょっと大変ですけど)
先に述べた通り、パソコンとしては動くんだけど、Windowsが動かないとか不安定の方は思い切ってUbuntuを使ってみるのも手ですよ。
ブラウザでネットができれば多くのことができますしね。
(因みにこのエントリはUbuntu環境で作成しました)
以上、北海道からでした。