こんにちは。
あるいはこんばんは。
ゲームブック総合サイトの管理者です。
自身もサービス業で働いておりますが、サービスをお金を払って利用するにあたり、あまりにも粗雑なサービスを受けることが頻発したのでこのエントリをしたためています。
車検
車に乗っていれば必ず車検というものを取らなくてはなりません。
要するに業者に車を預けて駄目なところは直してもらい、オプションでバッテリーやオイルなど消耗品を有償で交換してもらえたりもします。
その間代車を貸してもらえるとあって、非常に便利だと思って手続きしました。
サインを書け?
車の図面の様なものが描かれた書類を見せられ、まずサインしてくれと言われました。
その後車両をチェックしますと。
いやいやいやいや。
普通は互いに車両をチェックして、相互確認の上サインをするのが慣習でしょと。
そもそもその対象車両ってのが、自分の車両なのか代車のことなのか区別がつかない。
こちらが一歩も引かないことを相手は悟ると、すぐに筆者の車両の近くに歩き出しました。
そうか、代車じゃなくて筆者の車ね。
要するに元からついている傷や凹みは業者側の責任じゃないよと証明するためです。
まあそれはわかりますと。
じゃあ、代車は幾らでも傷や凹みつけ放題なんですね。
まあもちろんそんな事はしませんけどね。
時間がなくて汚れたままで持ち込んだので、「洗車されてないんで傷の確認が困難ですね」みたいなことを言ってくれました。
多少の傷を確認し、図面にそれを係員が記載したので、筆者はサインをしました。
スタッドレス装着の代車です
自分の車の鍵を業者に渡すと、係員は代車を案内してくれました。
タイヤを見ますと独自の際立ったスレッドが目立ち、一発でそれと分るスタッドレスタイヤ!
今は夏真っ盛りですよ。
スタッドレスの履きつぶしは危ないです。
路面がウェット状態でスタッドレスタイヤで高速走行するとハイドロプレーニング現象が起きやすくなります。
それは車両が船のように水面で浮かび、ハンドル操作やブレーキなどの制御が一切効かなくなる非常に危険な状態です。
現に以前勤めていた会社でスタッドレスタイヤを夏場に履いたまま運転し、雨の高速で事故を起こしたケースがありました。
それはもとより車両整備業者は散々春秋のタイヤ交換のキャンペーンを行っていたり、タイヤの販売をしているのです。
それをスタッドレスを夏場も履いててもいいですよって言っているようなもんじゃないですか。
恥ずかしくないのかなと思いました。
消費税は?
一番問題と思われたのは、見積書の金額に消費税のことが一切書かれていなかったこと。
せめて消費税を含む、と言う一文があればよかったのですが。
電話で筆者が問い合わせたときには表示価格に消費税10%を上乗せして伝えてきました。
さらには筆者がオプションをいろいろ選択していたのに、上記と別の筆者と対面で対応した係員は「見積書どおりですよね」と、電話で筆者が伝えたことが伝わっていないかのような対応をしました。
筆者がそれは違うことを伝えてようやく事務所に係員は戻り、あらたな見積書を確認してました。
予めそれを確認してから対応してほしいものです。
そして金額の確認をすると、消費税はすべて含まれた価格だとその係員は答えました。
じゃあ、電話で金額を筆者に伝えた係員と、今目の前にいる係員とで話が全く異なっている。
目の前の係員は「確認します」と言ってますが、それでは困るんですよね。
その場で正してくれないと。
まあ、金額としては万単位で違ってくるんですけど、もとから覚悟はしていた金額より増えることはないだろうと判断し、受け取りの際にはっきりしてもらうことでその場をあとにしました。
禁煙の代車です
建前上禁煙となっている代車ですけど、思いっきり運転席にタバコを落としたとした思えない穴があいていました。
そして、タバコを吸ったら簡単にはその匂いは消えないので、ものすごくタバコ臭かったんですよ。
運転席のドアは壊れかけていて必要以上に開いちゃいますしね。
でもスポーティ仕様の車両らしく、エンジンの回転はゴキゲンで、トルクもありキビキビ反応してくれて、ドライバビリティは高かったです。
要するに運転することそのものを楽しくしてくれる車。
車に罪はない。可愛そうにな、スタッドレス履かされて。
禁煙車両なのにタバコ吸うやつもいて。
まあもとはタバコを吸う人が乗っていた車両を代車として禁煙車両にしたのでしょう。
一度でも車内でタバコ吸うとダメなんすよ。
もうよほど掃除やら脱臭作業をしないと、タバコの匂いって取れないですからね。
タバコを吸う方はあんまり認識しないのでしょうけど、吸わない人間にしてみればタバコを吸った形跡って本当にもう強烈で、すごく体調が悪くなり、肺が痛くなったりもするのです。
細かいことを言えばこの代車のエンジンを掛け、見積り金額の確認のさいはアイドリングストップなどせずに、エンジンかけたまま事務所に足を運び見積書を確認してました。
その代車のガソリンは満タンにして返す必要があり、いわばそのアイドリングのガソリン代は筆者持ちなんですよね。
さすが商売上手。
少しでもガソリンを入れてもらおうとさり気なく消費させて地球環境ぶっ壊してますよね。
危うく変顔でノーベル平和賞受賞しかけた少女に再度変顔で怒られてほしいものです。
洗車されて返却
予定時刻よりも早く車検は完了しました。
さらに洗車もしてくれたようです。
見積もりも税込み金額なので、電話で言われていたときよりも安く済みました。
ってか元からその金額なので、何とも複雑な気分ではありますが。
この業者はいいところもあるのですけど、見積額が不明瞭なところや代車がスタッドレスと言うのは流石に改善して欲しいところです。
洗濯機のリサイクル
非常に腹立たしいことなのですが、敷地に洗濯機が不法投棄されましてですね。
仕方ないから業者に依頼して処分することにしましたです。
まずひとつ目の業者、メールで問い合わせたのですが返事なし。
おそらくメール自体見る習慣がないのでしょうね。
そこで別の業者に電話にて問い合わせ。
即日対応してくれることになりました。
約束の時間を30分以上早く来ていて、筆者が帰宅したときにはすでに洗濯機を軽トラに乗せたあとでした。
支払いと書面の手続きだけではあるのですが、業者は軽トラを道路の真ん中に停めたままなんですよ。
そりゃ住宅地であんまり通る車は少ないけれど、いざ来たら相当邪魔です。
移動するように伝えたら、アパートの前の駐車スペース2つにまたがるように駐車してしまい、その住人が帰ってきたらブチ切れられても文句を言えないような状態で澄ました顔で手続きを始めました。
運転免許持ってないのか、それとも駐車ってものをしたことがないのかなあと思えました。
幾らでも道路の路肩ってもんがあるのに、なぜそんなに人のじゃまをするような車の停め方をするのか。
迅速に済ませればいいやと筆者は諦めて支払いました。
マスクをしていません。
年配者でしたが、こうやってコロナ感染者を増やしているのかもと思いました。
そんなに難しいですかね? マスクをするのって。
リサイクル券の控えをもらい、領収書も必要だったのでそれを伝えると、よくわかっていない様子。
一応は役所のサイトにも名が連ねられていた業者です。
これはもう、この人に聞いてもわからないと判断し、その業者を帰らせると自分で役所に問い合わせました。
要するにリサイクル券が領収書として機能するかどうか。
それが知りたかった。
役所に電話しても担当の人はすぐには分からず、折り返してもらいました。
やはりリサイクル券はあくまでリサイクルしたという証明に過ぎず、領収書ではないと判明。
また、いくら役所のサイトに名前の載っている業者といえど、領収書を発行するか否かは業者の自由で、法的拘束力はないそうです。
そこで業者に連絡をし、先程のドライバーではなく、年配女性が電話口に出たので改めて領収書発行してもらうようにお願いしました。
とりあえず書いてくれることにはなったので、車を走らせて領収書を取りに行きました。
事務所に行ってもやはり先程の作業員はマスクをしていないで対応してきます。
そしてうだうだリサイクル券がどうのこうの無駄話をしてきそうになったので、話題を切り上げ、領収書を手にすると筆者は踵を返しました。
もう二度とこの業者を利用することはないでしょう。
ガス料金の支払い
ガス料金の支払いを振込用紙で行っていましたが、それでは毎度毎度コンビニなどに出向かなくてはならないので、業者の元に行ってクレジット決済の手続きをしました。
これで振込用紙が送られてくることはないと思っていたら、また届いています。
しかも添え状も何もなし。
電話で問い合わせると「手続きが終わってないので今回は振込用紙でのお支払いとなっています」と悪びれることもなく言ってきたので流石に気を悪くしました。
「なぜそれを筆者が訪問したときに説明しないのか」
「クレジット決済になったものと考えているのに振込用紙を添え状もなしに送ってきたら二重請求かと思うでしょ」
流石に非礼ではないでしょうか。
まあ、この程度のことで言い過ぎかもしれませんが、あまりにも連絡不行き届き。
またわざわざコンビニに足を運ばなきゃならないのかと、がっくり来ました。
いや前もって、言ったときにそう言う説明をしてくれていれば問題はありません。
それが出来ないのならせめて添え状でその旨伝えてくれてもいいはずです。
何の説明もなしに請求書だけ送ってくるって、こちらはわざわざ足を運んで手続きをしているのにあまりにも失礼ではないでしょうか。
仕方ない。
改めてコンビニに出向いて支払いを済ませ、業者にはクレジット決済の手続きが完了次第連絡してもらうことにしました。
まとめ
流石にサービス業として、連絡不行き届きであったり、金額を間違えたり、その業界人として恥ずかしい事を堂々としてみたり。
自分のこのエントリが老害的な意見なのかもしれませんが、嘆かわしく思うことがあまりにも続いたので、ここで吐き出させてもらうことにしました。
日本のサービスレベルは、戦後最低だと思いますね。
自分もサービス業に携わる人間なので、そう言うことのないように努めていく所存です。
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