こんにちは。
あるいはこんばんは。
ゲームブック総合サイトの管理者です。
本日はFT書房さんのFT新聞に掲載されていた「パラグラフジャンプを超えて」について思ったこと――実に様々な思いが交錯したのですが――を書き綴りたいと思います。
パラグラフジャンプを超えてとは
パラグラフジャンプとは
まず、「パラグラフジャンプ」とは通常ではたどり着けない隠しパラグラフへ移動することを指します。
ちゃなさんのブログに詳しいです。
ググってみて下さい。
ちゃなさんのブログが一番リストの上に検索結果が出てきます。
FT書房さんの発行するメルマガFT新聞に掲載
FT書房さんはゲームブックを制作する精鋭部隊ですが、毎日FT新聞と言うメルマガを発行しており、日曜日にはミニゲームを配信しています。
このご時世で、無料💦
すごく人気
Twitterのタイムラインを巡っていると、「パラグラフジャンプを超えて」は非常に反響が大きいことが伺えます。
めちゃくちゃ難しい
筆者もプレイしてみましたけど解けていません。
それも序盤のループから脱出出来ません💦
今回作者の梧桐重枝さんは難易度を見越してかご丁寧にペラ1枚でヒントまでつけてくれました。
プレイした皆さんからもノーヒントではクリアが困難とのお声が。
ヒントもいいけど印字もね
Twitterのタイムラインを見ていると、パソコン・iPad・スマホなどよりも、紙に印刷してプレイする方をおすすめする方がかなりいらっしゃいます。
プリンタを持っていないのであれば、コンビニで簡単に印字できます。
USBメモリなどにPDFを保存してコンビニに持っていってコピー機に読み取らせてもいいし、ネット上でPDFデータをアップロードしてもOK。
モニターなどの画面を見るのと紙などを見るのとでは大きく違うんです。
「反射光」と「透過光」
これにはRICOHさんが詳しいです。
例えば長文をパソコンで打って、画面上で校正して問題ないな~、と思って印字しましたと。
印刷された文章見ていると間違いに気づく。
そう言う展開を、我々人類は肌感覚で理解してます。
で、RICOHさんの上記の記事によると、印刷物とパソコンなどの画面との違いは下記の様に……。
人類の目に入ってくる光の性質が違います。
- 反射光――分析モード
- 透過光――パターン認識モード
人類は反射光だとじっくりと集中してチェックするモードになり、透過光だと全体的にサラッと見るモードになるそうです。
各々の場面やシーンによってどちらも使い分けられるようになると良いですね。
難解なゲームブックを読みすすめるにはどちらがいいか、答えは明白ですね?
印刷しましょう
そんな感じでまだ「パラグラフジャンプを超えて」をクリアしていない方。
もしかして画面でプレイされているのでしたら、ぜひ印刷することをおすすめします。
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