こんにちは。
ゲームブック投稿サイトリニューアル中です。
投稿サイトの過去作品がこちらでご覧いただけます。
さて、筆者のこのブログにはゲームブックの事を書き綴っているので、検索ワードでゲームブック関連のものが割りとあります。
正確に言うと、今このブログWordPressってのを利用してまして、以前ははてなブログを利用してたのでその時の管理画面です。
なるほどですね。
ゲームブック世代の方々もおとなになり、子育て世代にもなっていますからね。
現に筆者にも二人いますし。
ゲームブックのいいところはゲームでもあるんだけど、きちんと書籍の役割も果たしてくれるんですよね。
読書感想文としての題材に選べるかは微妙でしょうけど、文章を読むという点では教育的にナイスかなと。
それではお子様にオススメのゲームブックをご紹介していこうと思います。
たったひとりのサバイバル・ゲーム!シリーズ
なかなか好評と思われるこの作品。
小学生低学年から高学年でも行けそうですよ。
なぜか目覚めると少年は過酷な環境にたった一人で取り残されています。
黙っていたら命が危ない!
さあ、知恵と勇気を振り絞って選択肢を選び続け、過酷な環境を生き延び、生還を目指せ!
このシリーズには謎解きやバトルシステムはありませんが、実用的なサバイバル知識が必要です。
試行錯誤を繰り返すうちに、ベターな選択肢が自ずと見つかっていき、誰でもクリアできる仕様になっているのがいいです。
ゲームをクリアするころにはいろいろな見識が広まることでしょう。
もちろん、完全に正しいとか、ゲームブック通りに行えば現実でサバイバル出来るというわけではありませんが、かなりリアルに迫っています。
ミラクル・タイム・アドベンチャーシリーズ
済みません。
筆者は未プレイですが、こちらの作品も完成度が高く、面白いと評判です。
Amazonのレビューを引用します。
四六版39文字×13行でパラグラフ僅か120とかなりコンパクトな内容ですが、挿絵を見ながらの調査、謎解きと計算による隠しパラグラフ遷移、死の14番……としっかりツボを押さえた作りになっています。しかもこの分量でマルチエンディング。
タイトル/扉絵からして些かネタバレな感がありますが、そこはまあ入門用ということで敢えて難易度を抑えてあるのでしょうか。同時刊行された2巻の方はやや手応えある作りですので、是非一緒にどうぞ。
謎解きや計算などが盛り込まれているようですね。
後述する「にゃんたんのゲームブック」の少し年齢の大きい、前述したひとりぼっちよりは小さなお友だち用と言えそうですね。
少年マガジン漫画ゲームブック
まあ、男の子向けになるでしょうけども、このシリーズも子供には喜ばれると思います。
「七つの大罪」と「進撃の巨人」、それぞれ2巻ずつ出てます。
人気キャラクターたちの中に入り込んで一緒に冒険できる感がセールスポイントですね。
このシリーズ、別の作品でもリリースされていくといいんですけどね……。
対抗して少年ジャンプがリリースしてもオモロイす。
もう、この手の雑誌、おっさんでも読んでいるのだから過去の名作をゲームブックにしてもいいと思うなあ。
特にこち亀なんて秋元先生新しいことに挑戦するの大好きな方なのでぜひ出して欲しいところです。
都会のトム&ソーヤ ゲームブック
こちらは人気児童推理小説の「都会のトム&ソーヤ」のスピンオフ企画です。
作者のはやみねかおる先生も、少年時代にゲームブックを嗜んだそうで、それでこの企画が実現したそうです。
こちらも2作品出ていますね。
Kindle版でリンク作ってしまいましたので、紙媒体が欲しい方は適時「その他の形式およびエディションを表示」してお選び下さい。
女の子向けゲームブック
男子向けが多い中、女の子向けのも過去にはありましたんですよ。
一応過去にはあったんですけど今でも入手できるかは微妙ですね……。10年ほど前の作品ですんで……。
出版社は恐らく角川の子会社と思われる角川つばさ文庫。
角川つばさ文庫のサイトから「紙の本を買う」ボタンをクリックするとカドカワストアに移動するのですけど
という表示が出るのですよ、2冊とも。
恐らく古本屋やブックオフ、ヤフオクやメルカリで中古を狙うしかないんじゃないかなあ……。
プレゼントとしてはヒジョーにキビシーですね💦
電子書籍版で復活してくれればいいのですがね。
にゃんたんのゲームブックシリーズ
何とですね。
紙媒体は無理なんですけど電子書籍版なら復活したんですよこの人気シリーズ。
随時漫画で物語が進み、途中で迷路やなぞなぞなどいろいろな問題をクリアして行く名作です。
今のパパママ世代の方で幼い頃遊んだという方も多いことでしょう。
スマホじゃちょっと小さいのでiPadなどタブレットでお子様に遊んでもらうのがいいでしょうね。
あと、本当に残念なんですけど、飛び先の番号を押してもその場面まで移動しません。
電子書籍なのにペラペラめくって該当部分まで移動です。
うーん……。
おまけ
ゲームブックと言うより、ちょっとその企画が載っているだけではありますが、念の為。
アニマル横町の16巻に、ゲームブックのページがちょっとあります。
1話限りの分量なんですけど、意外に凝った作りですよ。
ゲームブックのことがよくわかっている方が制作している内容です。
それはすごく感動しました。
まとめ
そんな感じで数は少ないですが、お子様向けのゲームブックがあります。
読書習慣のないお子様でも夢中になれるかもですね!?
是非お試しください。
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