こんにちは。
ゲームブック投稿サイトの管理者です。
結論
今回のエントリ、まず結論から言いますと
AmazonとBOOTHのゲームブック商品リスト作りました!
ってことです。
サイマジョ
ゲームブックを愛好された方は潜在的に実は結構いるんじゃないかと思ったりします。
- 多くは火吹山の魔法使いに始まる1984年頃に少年だった層。
- あるいはにゃんたんのゲームブックにハマった1987年に児童だった層。
- もしくは冒険ゲームブックシリーズの1990年前後に少年だった層。
ゲームブックは懐かしい、オワコン(この言葉自体がオワコンって話ですが)と言われがちですが、選択肢を選んで読み進めて物語の展開が変わるという仕組みは比較的書籍のみならず、最近のゲームアプリやノベルゲームなのでも取り入れられています。
つまり選択肢を含む物語というものは、手に取れば面白いと思ってくれる潜在的な層が相当数いると言うのが筆者の(勝手な)推測です。
サイレントマジョリティーです。
見える化しよう
だから目の前にゲームブックあれば買うんでない?
と思います。
でも書店に行ってもゲームブックってなかなか陳列されてないですよね。
新刊の種類が少ないですから。
リアル書店の売場って商品種類や各々の商品の数量がないとうまく陳列出来ないですからね。
なので一つここは、ネットでかう方法を考えましょう、と。
で、すでにゲームブック愛好家、作家さん、サークルさん達がゲームブックを制作しています。
AmazonKindleだったり、BOOTHと言う同人誌発売サイトであったり。
リスト化の必要性
ところが、それぞれのサイトで「ゲームブック」ってググっても
- ゲームの攻略本
- なぞなぞやパズルの本
- なぜだかファンブック
という書籍もヒットしてリストに出てくるんですよね。
ゲームの定義は広義狭義、あるいは人によって様々でしょうけど、一つだけ共通するものがあります。
ゲームブックの定義
それは、「各場面で選択肢があり、読者が選ぶことを繰り返して読みすすめることで展開が変わっていく物語」です。
FT書房さんは分岐小説と定義してます。
ま、そうですね。
いい定義だと思います。
リストのこれから
なのでそれに絞ったゲームブックのデータベースがあればいいかなと思ったんですけど、量がかなり少ないんですよ……。
Amazonだと100冊程度、BOOTHだと(掲載に承諾を得られた作品に限ると)50冊程度なんですね。
なので本来データベースなら
- 作者、出版社、サークル別
- 価格の安い順
- 人気の順
- キーワード検索
- アイウエオ順、出版年順
と言った検索方法が出来たほうが利便性が高いと思われるんですけど、ちょっとそこまでやる分量じゃないなと。
特にBOOTHの同人誌などはBL要素を含むとか、2次創作だからという理由で遠慮しますと、お誘い感謝しますが諸事情でとご丁寧にお返事くれた作家さんも多かったです。
ま、そうですよね。
でも逆に言えば現在150冊くらいネットで買えるゲームブックがあるよ、というお話なので、ゲームブックに興味の有る方は覗いてみてください。
なお、金額や在庫は各商品の購入ページでご確認をお願いします。
商品によっては中古で高額になってたり、在庫がない場合もあります。
それはご容赦ください。
また、新規作品をデータベースに登録するは筆者が作業をする必要があるので、新規でゲームブック作成した方はご一報頂ければ、Amazon、BOOTH限らず登録しますのでご連絡ください。
最初は150冊と少ないですけど、ここから一つずつ積み重ね、広めていく一助となればなと思っています。
皆様、拡散よろしくです。
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